出願番号 |
特願2007-514692 |
出願日 |
2006/4/21 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
WO2006/115223 |
公開日 |
2006/11/2 |
登録番号 |
特許第4644826号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
スイッチング電源回路 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
スイッチング電源回路 |
目的 |
低リップル電圧であり、かつ、負荷電流の変動に高速に過渡応答することができるスイッチング電源回路を提供する。 |
効果 |
平滑化回路にインダクタンスが変更可能な電磁誘導回路を備え、制御回路によって、電流の変動量が所定量未満のときに電磁誘導回路のインダクタンスが所定値になるように電磁誘導回路を制御し、電流の変動量が所定量以上のときに電磁誘導回路のインダクタンスが所定値未満になるように電磁誘導回路を制御するため、低リップル電圧であり、かつ、負荷電流の変動に高速に過渡応答することができる。 |
技術概要
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スイッチング電源回路10は、直流電源を供給するDC電源12を備えており、DC電源12の出力端には、直流電源電圧をスイッチングして出力するスイッチング回路14の一方の入力端が接続されている。また、スイッチング回路14の出力端は、インダクタンスが変更可能な電磁誘導回路を備え、かつスイッチングされた直流電源電圧を平滑化して出力するための平滑化回路16の入力端に接続されており、平滑化回路16の出力端は、マイクロプロセッサに流れる負荷電流の変動を検出する負荷電流変動検出回路20の入力端に接続されており、負荷電流変動検出回路20の一方の出力端が、後述する制御回路26の入力端に接続され、制御回路26の出力端が平滑化回路16の入力端に接続されている。負荷電流変動検出回路20において検出された負荷電流の変動量が所定量以上であると、制御回路26からの出力によって平滑化回路16に備えられた電磁誘導回路のインダクタンスが変更されるようになっている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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