内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置とそれを用いた家畜排せつ物のガス化分解処理方法

開放特許情報番号
L2011001260
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2014/3/27

基本情報

出願番号 特願2007-316402
出願日 2007/12/6
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2009-138107
公開日 2009/6/25
登録番号 特許第5446088号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置とそれを用いた家畜排せつ物のガス化分解処理方法
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置
目的 熱効率を大幅に向上させることができ、タール状発生物が少なく設備の劣化を抑制することができ、メンテナンス費用や洗浄費用などのコスト低減も可能であり、しかも小型で運転が容易な、家畜排せつ物等のバイオマス原料をガス化するための内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置とそれを用いた家畜排せつ物のガス化分解処理方法を提供する。
効果 重質ガス分解装置を外部に設置した場合に加熱のために必要とされる外部からの熱エネルギーの供給を、バイオマス原料のガス分解残渣の燃焼による内部燃焼熱により賄うことができるため、熱効率が大幅に向上する。そして、熱効率が大幅に向上することができるので、装置の小型化が可能となる。
技術概要
図1は内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置の構成を示す模式図、図2は重質ガス分解装置の要部構造を示す斜視図、である。内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置は、ガス化炉14a内に敷設された流動床13の熱媒体13aがその下側を通じて循環可能となるように下端部が流動床内に埋設された仕切り隔壁17と、仕切り隔壁17によって燃焼室4から仕切られたバイオマス原料のガス化室12と、ガス化室12から流動床内を通じて移動したバイオマス原料のガス分解残渣を燃焼する燃焼室4とを備える。そして、ガス化室12内に、バイオマス原料のガス化による生成ガス中の重質ガスの分解または改質を促進する触媒が充填された重質ガス分解装置7が設けられている。家畜排せつ物のガス化分解処理方法は、内部循環型流動床式低温接触ガス化炉装置に、バイオマス原料として家畜排せつ物を供給し、ガス化室12において家畜排せつ物をガス化し、ガス化による生成ガスを重質ガス分解装置7に導入して生成ガス中の重質ガスを分解または改質する。ガス化室12における家畜排せつ物のガス化温度および重質ガス分解装置における重質ガスの分解または改質温度が500〜700℃の範囲内である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 従来の装置に比較して大幅に低い運転温度、たとえば500〜700℃でバイオマス原料のガス化および重質ガス分解装置における重質ガスの分解または改質を実施することができる。そのため、大幅な省エネルギー化を達成することができ、しかもニッケル担持褐炭触媒はガス分解用の一般の触媒に比較して極めて安価であるため、装置の小型化と低コスト化を達成することができ、装置の運転も容易なものとすることができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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