酸素濃度測定試薬および酸素濃度測定方法

開放特許情報番号
L2011001251
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2007-126518
出願日 2007/5/11
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2008-281467
公開日 2008/11/20
登録番号 特許第4930943号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 酸素濃度測定試薬および酸素濃度測定方法
技術分野 生活・文化、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 酸素濃度測定試薬および酸素濃度測定システム
目的 細胞や組織中の酸素濃度をリアルタイムで可視化し定量することのできる試薬および方法において、新規な酸素濃度測定試薬および酸素濃度測定方法を提供する。
効果 細胞や組織中の低酸素領域を可視化することができ、さらにりん光寿命の値から酸素濃度を定量することができる。また、癌組織を特異的に検出することができるため、癌の診断に使用することもできる。
技術概要
Ir(III)を中心金属とし、芳香族系分子を配位子とする錯体を含む、酸素濃度測定試薬である。また、錯体が式Iまたは式II(図1)のいずれかの錯体である、酸素濃度測定試薬である。また、Ir(III)を中心金属とし、芳香族系分子を配位子とする錯体を含む、癌の診断薬である。また、Ir(III)を中心金属とし、芳香族系分子を配位子とする錯体を細胞に添加し、同錯体のりん光を測定する、細胞の酸素濃度の測定方法である。イリジウム錯体は、細胞や組織、特に、それらの生体膜に集積し、酸素濃度が低いときにより強いリン光を発する。したがって、りん光の強度に基づいて細胞や組織の酸素濃度を測定することができる。すなわち、りん光が強いときに酸素濃度が低いというような判定ができる。また、あらかじめ酸素濃度とりん光強度の関係を求めておくことにより、酸素濃度を定量的に測定することも可能である。測定対象としての細胞の種類は特に制限されず、株化培養細胞や初代培養細胞などが例示される。また、マウスやラットなどの実験動物にイリジウム錯体を投与し、酸素濃度が低下している部位の検出などを行うこともできる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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