水油界面を利用した薬物−シリカ封入体の製造法

開放特許情報番号
L2011001249
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2013/10/29

基本情報

出願番号 特願2007-108375
出願日 2007/4/17
出願人 国立大学法人群馬大学
公開番号 特開2008-266157
公開日 2008/11/6
登録番号 特許第5344417号
特許権者 国立大学法人群馬大学
発明の名称 水油界面を利用した薬物−シリカ封入体の製造法
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 水油界面を利用した薬物−シリカ封入体
目的 慢性骨髄炎などの疾患の予防や治療に際して、抗生物質等の薬物の長期間作用と局所的投与を行うことのできる新規な材料を提供する。
効果 この方法では、穏和な条件で効率よく薬物のシリカ封入体を得ることができる。得られる医薬組成物は、例えば、従来の方法では十分な治療成績の上がらない抗生物質の投与による炎症の予防や治療、特に口腔外科領域、整形外科領域に於ける慢性骨髄炎の予防や治療に対して、抗生物質の長期間作用と局所的投与を行う新規な材料として有用であり、手術後の骨腔への補填剤などとしての応用も期待される。
技術概要
薬物のシリカ封入体の製造方法であって、薬物の水性溶液の層とアルコキシシランの液層からなる二層分離液を調製して、二層分離液の界面において薬物のシリカ封入体を生成させる。この方法では、水性溶液のpHが6.2〜8.2、好ましくは、6.5〜7.5である。また、薬物の水性溶液が、薬物がリン酸緩衝液に溶解した水性溶液であり、さらに、薬物が、細胞壁合成阻害作用型抗生物質、細胞膜阻害作用型抗生物質、核酸合成阻害作用型抗生物質、蛋白合成阻害作用型抗生物質、葉酸代謝経路阻害型抗生物質、等からなる群より選択される少なくとも一つの薬物である。アルコキシシランとしては、式(図1)で表される化合物が挙げられる。式中、R↓1↓〜↓4は任意のアルキル基を示す。アルキル基は直鎖アルキル基でも分岐アルキル基でもよい。また、このアルキル基には、R↓1↓〜↓4の任意の2〜4つが共有結合によって環を形成したアルキル基も含まれる。またアルキル基の一部の水素がアルコール、アミン、カルボン酸、アミド、エステル、芳香環、複素環によって置換されたアルキル基も含まれる。図2は、この方法によるバイオミメティックシリカの生成例である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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