BaTi2O5系強誘電性セラミックス製造方法

開放特許情報番号
L2011001236
開放特許情報登録日
2011/3/4
最新更新日
2013/10/29

基本情報

出願番号 特願2009-148621
出願日 2009/6/23
出願人 国立大学法人島根大学
公開番号 特開2011-006266
公開日 2011/1/13
登録番号 特許第5327677号
特許権者 国立大学法人島根大学
発明の名称 BaTi2O5系強誘電性セラミックス製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 BaTi2O5系強誘電性セラミックス
目的 常圧で汎用な焼成手法を用いて、成形性のよいBaTi↓2O↓5系強誘電性セラミックスを得る。
効果 一般的な焼成手法を用いて、成形性のよいBaTi↓2O↓5系強誘電性セラミックスを得ることができる。また、BaTi↓2O↓5系強誘電性セラミックスを利用した製品を提供できる。
技術概要
 
BaTi↓2O↓5系強誘電性セラミックス製造方法は、BaTi↓2O↓5粉末を、Mnを助剤として添加し1200℃以上で焼成してBaTi↓2O↓5系の強誘電性セラミックスを得る。BaTi↓2O↓5系の系は、分解が生じていない組成物であることを意味する(通常は、1150℃以上では、BaTiO↓3とBa↓6Ti↓1↓7O↓4↓0に分解し、1322℃で溶解し始める)。すなわち、単一相の結晶型である。粉末は、ナノ結晶ないし微細粉末を意味する。このような粉末は、たとえば、アルコキシドを用いたゾルゲル法により得ることができる。Mnは、金属だけでなく、1200℃程度の温度で、チタン酸バリウムを変質させないものであれば特に限定されず、化合物であってもよい。たとえば、MnO↓2である。なお、焼成温度は1250℃以上が好ましい。1250℃以上で焼成し、測定周波数が1MHzであるときに誘電率実数部ε’≧350であるBaTi↓2O↓5系の強誘電性セラミックスを得る。なお、ε’は、粉末をそのまま焼成しているため無配向の状態の値をいう。焼成物を粉砕し再度成形して焼成する工程を繰り返し、焼結度が80%以上となるようにする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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