メチシリン耐性ブドウ球菌の検出法、検出用試薬及び検出用キット

開放特許情報番号
L2011001122
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2009-037160
出願日 2009/2/19
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2009-222712
公開日 2009/10/1
発明の名称 メチシリン耐性ブドウ球菌の検出法、検出用試薬及び検出用キット
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 多剤耐性化、病院感染、酵素、蛍光物質、化学発光物質、放射性物質
目的 鼻腔や皮膚などにおける常在菌であり、皮膚軟部組織感染症や慢性中耳炎、腸炎(食中毒を含む)などの原因となる、βラクタム系抗菌剤(ペニシリンなど)に耐性を獲得した黄色ブドウ球菌であるメチシリン耐性ブドウ球菌(MRS)を特異的に且つ精度よく検出するための手段(検出法、検出用試薬、及び検出用キット)の提供。
効果 この技術の検出法はメチシリン耐性ブドウ球菌の検出に利用され、MRSAの検出に限らず、MRSEの検出にも本発明の検出法を適用可能である。そして、この技術の検出法によれば、メチシリン耐性ブドウ球菌を特異的に且つ精度よく検出することができる。
技術概要
 
黄色ブドウ球菌はプロテインAを産生し、これがIgGのFc領域に結合を行うことにより本来の抗原抗体反応を撹乱し、ヒトなどの宿主の免疫機構を回避している。一方、ニワトリの抗体IgYは哺乳類のIgGと同様の役割を果たす一方でプロテインAとは反応しない。この性質に着目し、PBP2aを抗原として調製したIgYを用いてメチシリン耐性菌の検出を試みたところ、メチシリン耐性菌試料のみに目的のバンド(PBP2a)を検出することができた。このことに鑑み、この技術は、PBP2a(Penicillin−binding protein 2a)に対するニワトリIgYを用いることを特徴とする、メチシリン耐性ブドウ球菌の検出法を提供する。具体的には、この検出法は、検体と、PBP2aに対するニワトリIgYとを接触させるステップと、生成する抗原抗体複合体を検出するステップ。とを有する。また、この検出法は、ニワトリIgYが蛍光標識したニワトリIgYであり、抗原抗体複合体の検出が蛍光の検出によって行われる、ことを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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