熱電変換材料、赤外線センサ及び画像作製装置

開放特許情報番号
L2011001107
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2012/7/27

基本情報

出願番号 特願2008-515536
出願日 2007/5/11
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 WO2007/132782
公開日 2007/11/22
登録番号 特許第4998897号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 熱電変換材料及びその製造方法
技術分野 電気・電子、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 廃熱エネルギーを使った発電システム、Seebeck効果、惑星探査機の補助電源
目的 SrTiO↓3(絶縁体)をバリア層とし、SrTiO↓3へn型不純物をドープして半導体としたものを量子井戸層として超格子構造を構成することによって、高効率熱電発電を可能にした熱電変換材料の提供。
効果 この技術によれば、絶縁性のSrTiO↓3を備えるバリア層と、n型不純物がドープされて半導体とされたSrTiO↓3を備える量子井戸層とを積層してなる超格子構造を備えることにより、熱電変換材料として理想的な大電圧・低内部抵抗を実現できる。
技術概要
この技術は、絶縁性のSrTiO↓3を備えるバリア層と、n型不純物がドープされて半導体とされたSrTiO↓3を備える量子井戸層とを積層してなる超格子構造を備える熱電変換材料を提供する。また、この熱電変換材料において、量子井戸層の厚さはn型不純物がドープされて半導体とされたSrTiO↓3の単位格子厚さの4倍未満であることが好適である。このように規定される熱電変換材料によれば、量子井戸層の厚さ(井戸幅)に反比例してSeebeck係数が「リニア」に増加する。量子井戸層の厚さに反比例してSeebeck係数がリニアに増加することとなった結果、量子井戸層の厚さを可及的に、即ちSrTiO↓3単位格子(0.3905nm)厚まで薄くしていったところ、バルク体の4倍以上のSeebeck係数を示し、性能指数ZT=1を超えることとなった。ここに、量子井戸層とバリア層はともにSrTiO↓3を備えるので、バリア層の上に極薄の(単位格子厚の)量子井戸層をエピタキシャル成長させることにはさして困難性を伴わない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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