有機ホウ素π電子系化合物及びそれを含有する材料

開放特許情報番号
L2011001096
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2008-292888
出願日 2008/11/17
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2009-096809
公開日 2009/5/7
登録番号 特許第4320434号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 有機ホウ素π電子系化合物及びそれを含有する材料
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 有機電界発光素子、有機EL、有機レーザ
目的 新規な有機ホウ素π電子系化合物を提供すると共に、π共役骨格に対してホウ素置換基を側鎖として導入した新規な有機ホウ素π電子系化合物、およびそのような有機ホウ素π電子系化合物の合成中間体の提供。
効果 この技術の有機ホウ素π電子系化合物では、アセチレン結合又はエチレン結合が導入されているため、これらの結合が導入されていない有機ホウ素π電子系化合物に比べπ電子系が主鎖方向に広がりやすい。その結果、発光が可視領域で起こりやすくなることから、発光性材料として好ましい。
技術概要
この技術の有機ホウ素π電子系化合物は、ベンゼン又は置換ベンゼンに2つのホウ素置換基がパラ位に導入された、式(1)で表される化合物である。ここで、ホウ素置換基とは、式(1)中、−BR↑1R↑2及び−BR↑3R↑4を表す。また、ここでいう「パラ位」とは、ベンゼン環又は置換ベンゼン環上の2つの置換基の相対位置が1,4位にあることを示す。この有機ホウ素π電子系化合物は、側鎖として用いたホウ素置換基のR↑1,R↑2,R↑3及びR↑4がπ電子系骨格に対し立体障害を及ぼすことによりπ電子系骨格にねじれが生じる。これにより、π電子系骨格が非平面性を有することになり、固体状態での分子間相互作用の度合いを制御することができると推察される。また、ホウ素置換基を側鎖として用いるため、主鎖方向とは異なる方向にもπ電子系を広げることができる。これにより、発光性材料として良好な発色を示す。したがって、これらの有機ホウ素π電子系化合物は、発光性材料(有機EL素子の発光層や有機レーザなど)として適している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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