多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地

開放特許情報番号
L2011001093
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2014/6/19

基本情報

出願番号 特願2008-270620
出願日 2008/10/21
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2010-098950
公開日 2010/5/6
登録番号 特許第5515139号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地
技術分野 有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 グラム陰性の桿菌、肺炎、尿路感染症、菌血症
目的 緑膿菌感染症の治療薬として用いられているカルバペネム系抗菌薬、アミノ配糖体系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬の全てに対して耐性を獲得した多剤耐性緑膿菌(MDRP)を選択的に検出するための培地(多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地)において、迅速且つ簡便にMDRPを検出することを可能にするMDRPスクリーニング培地及びその用途(MDRP検出法)の提供。
効果 この技術のMDRPスクリーニング培地を用いれば、検査材料の塗抹した後に培養し、そして発育を観察するという、極めて簡便且つ迅速な方法によってMDRPを検出可能となる。従って、検査に際して必要な知識及び技術のレベルが低くなり、細菌学を専門としない医療従事者による検査も可能となる。また、検査費用の低減を図ることもできる。
技術概要
 
この技術では、緑膿菌選択培地に3種の抗菌薬(カルバペネム系抗菌薬、フルオロキノロン系抗菌薬及びアミノ配糖体系抗菌薬)を添加することにより、検出感度及び特異度に優れたMDRPスクリーニング培地を構築する。また、NAC培地又はCHROM agar↑(TM) Pseudomonasを基礎培地にすることにより、実用に耐えうるMDRPスクリーニング培地を構築する。更に、選抜した基礎培地に3種の抗菌薬(イミペネム、シプロフロキサシン、アミカシン)を添加することにより、安定性に優れ、臨床現場での使用に十分耐えられる培地を構築する。この際、検出感度及び特異度の点より、3種の抗菌薬の添加濃度を、シプロフロキサシン≦アミカシン<イミペネム、とするとよい。そして、得られた多剤耐性緑膿菌スクリーニング培地を用いて多剤耐性緑膿菌を検出する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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