出願番号 |
特願2007-540889 |
出願日 |
2006/8/1 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
WO2007/046178 |
公開日 |
2007/4/26 |
登録番号 |
特許第4441693号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
水と土骨格の連成計算装置および水と土骨格の連成計算方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
土骨格解析プログラム、3次元地盤変形解析 |
目的 |
土骨格の変形解析を行なう水と土骨格の連成計算を行なう装置および土骨格の変形解析を行なう水と土骨格の連成計算を行なう方法の提供。 |
効果 |
本技術は、水と土骨格の連成計算装置を利用する製造産業などに利用可能である。 |
技術概要
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本技術の水と土骨格の連成計算装置は、土骨格の状態に関するデータと外力に関するデータとを入力するデータ入力手段と、入力した土骨格の状態に関するデータと外力に関するデータとに基づいて土骨格の加加速度項を含む土骨格の速度と間隙水圧に関する連立速度型運動方程式を構築し、連立方程式に変位、変位速度又は加速度に関する幾何的境界条件及び応力又は応力速度に関する力学的境界条件並びに間隙水圧又は全水頭及び間隙水の流量に関する水理境界条件を与えて随時積分し、速度場および間隙水圧場の時刻歴応答を求めることにより土骨格の変形解析を行なう解析手段と、解析結果を出力する結果出力手段と、を備える。これにより、加速度の影響が大きいときには動的解析による土骨格の変形解析を行なうことができ、加速度の影響が小さいときには静的解析による土骨格の変形解析を行なうことができる。したがって、静的解析か動的解析かに拘わらず、土骨格における変形解析を行なうことができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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