| 出願番号 |
特願2007-526814 |
| 出願日 |
2006/1/12 |
| 出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
| 公開番号 |
WO2007/013194 |
| 公開日 |
2007/2/1 |
| 登録番号 |
特許第4825983号 |
| 特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
| 発明の名称 |
画像情報圧縮方法及び自由視点テレビシステム |
| 技術分野 |
情報・通信 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア |
| 適用製品 |
FTVシステム |
| 目的 |
複数台のカメラによって取得された画像情報の符号化において符号化圧縮効率を向上させることができる画像情報圧縮方法及びこの方法を適用したFTVシステムの提供。 |
| 効果 |
本技術によれば、複数台のカメラによって取得された動画像のフレームを、同時刻のフレーム間の相関を利用したフレーム間予測符号化によって符号化処理するので、符号化圧縮効率を向上させることができる。 |
技術概要
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本技術の画像情報圧縮方法は、3台以上のカメラの中から選択された2台以上のカメラによって取得された動画像の時間軸方向に並ぶフレームの画像情報を、フレーム内符号化及びフレーム間の時間的相関を利用したフレーム間予測符号化を用いて符号化処理する。次に、選択されたカメラによって取得された画像情報に基づいて、選択されたカメラ以外のカメラによって取得された動画像の時間軸方向に並ぶフレームに対応する第1の視点補間画像を生成する。次に、選択されたカメラ以外のカメラによって取得された動画像の時間軸方向に並ぶフレームの画像情報を符号化処理する。次に、選択されたカメラ以外のカメラによって取得された動画像の時間軸方向に並ぶフレームの画像情報を符号化処理するステップが、選択されたカメラ以外のカメラによって取得された画像情報であって符号化対象のフレームと異なる時刻のフレームの画像情報を参照して符号化処理する場合と、符号化対象のフレームに対応する第1の視点補間画像を参照して符号化処理する場合の中で、最も符号化圧縮効率が高くなる場合の符号化処理結果を選択的に出力する。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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