出願番号 |
特願2007-525993 |
出願日 |
2006/7/14 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
WO2007/010853 |
公開日 |
2007/1/25 |
登録番号 |
特許第5176104号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
エレクトロポレーション装置の制御方法 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
制御・ソフトウェア、安全・福祉対策 |
適用製品 |
核酸コンストラクト、アテロコラーゲンを用いた標的組織へのデリバリー法 |
目的 |
遺伝子の発現を抑制可能な核酸コンストラクトを生体に導入するための有効な技術及びその利用の提供。 |
効果 |
遺伝子の発現を抑制可能な核酸コンストラクトをエレクトロポレーション(electroporation:電気穿孔法)により生体に導入する技術及びその利用を提供することができる。 |
技術概要
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この技術は、ヒト及び非ヒト動物を含む動物におけるエレクトロポレーション装置の制御方法であって、動物において遺伝子の発現を抑制可能な核酸コンストラクトの存在下、動物の生体組織に対して配置されるエレクトロポレーション装置の電極に電圧を印加する。ここで、核酸コンストラクトは、一本鎖又は二本鎖DNA、一本鎖又は二本鎖RNA、DNA−RNAハイブリッド及びDNA−RNAキメラオリゴヌクレオチドから選択することができる。また、核酸コンストラクトは、動物においてRNA干渉を発現可能な核酸コンストラクトとすることもできる。さらに、核酸コンストラクトは、siRNAであることが好ましい。核酸コンストラクトがsiRNAのとき、修飾により血清中での安定性が向上されていることが好ましく、核酸コンストラクトは、ヒト血清中での半減期が50時間以上であることが好ましい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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