核酸、当該核酸をコードするアミノ酸、当該核酸及びアミノ酸からなるプローブ、及び当該プローブを用いたスクリーニング法

開放特許情報番号
L2011001063
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2020/10/21

基本情報

出願番号 特願2007-520192
出願日 2006/6/5
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 WO2006/132389
公開日 2006/12/14
登録番号 特許第5145560号
特許権者 国立大学法人東海国立大学機構
発明の名称 DNAまたはRNAからなるプローブ、及び当該プローブを用いたスクリーニング方法
技術分野 食品・バイオ
機能 安全・福祉対策
適用製品 形質転換体、ペプチド断片
目的 生理現象、生理活性を制御することが可能な生物時計を構成する遺伝子、及び遺伝子がコードするタンパク質の提供。
効果 本技術によれば、生物時計に関与する核酸、その核酸をコードするアミノ酸、その核酸及びアミノ酸からなるプローブ、及びそのプローブを用いたスクリーニング法を提供することができる。
技術概要
 
本技術の生物時計の制御に関与する核酸は、(a)配列表の配列番号1に示す、塩基配列番号1−2846で示される塩基配列からなる核酸である。又、(b)塩基配列番号1−2846の塩基配列の一部が欠失、置換若しくは付加されていて、かつ、塩基配列と80%、好ましくは、90%、より好ましくは95%の相同性を有する核酸、からなる。この核酸は、シロイヌナズナ由来のものである。本技術の核酸には、一部が欠失、置換若しくは付加されていて、かつ、塩基配列と80%、好ましくは、90%、より好ましくは95%の相同性を有する核酸をも包含する。なお、「遺伝子の一部が欠失、置換若しくは付加された遺伝子」とは、塩基配列において10個以下、好ましくは7個以下、更に好ましくは3個以下の塩基が欠失、置換若しくは付加された配列を有する遺伝子を意味する。また、遺伝子は、ストリンジェントな条件下で、配列表の配列番号1に示す遺伝子とハイブリッドを形成する。こうした遺伝子も生物時計の制御に関与する因子である限り、本技術の遺伝子に含まれる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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