出願番号 |
特願2007-520192 |
出願日 |
2006/6/5 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
WO2006/132389 |
公開日 |
2006/12/14 |
登録番号 |
特許第5145560号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
DNAまたはRNAからなるプローブ、及び当該プローブを用いたスクリーニング方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
形質転換体、ペプチド断片 |
目的 |
生理現象、生理活性を制御することが可能な生物時計を構成する遺伝子、及び遺伝子がコードするタンパク質の提供。 |
効果 |
本技術によれば、生物時計に関与する核酸、その核酸をコードするアミノ酸、その核酸及びアミノ酸からなるプローブ、及びそのプローブを用いたスクリーニング法を提供することができる。 |
技術概要 |
本技術の生物時計の制御に関与する核酸は、(a)配列表の配列番号1に示す、塩基配列番号1−2846で示される塩基配列からなる核酸である。又、(b)塩基配列番号1−2846の塩基配列の一部が欠失、置換若しくは付加されていて、かつ、塩基配列と80%、好ましくは、90%、より好ましくは95%の相同性を有する核酸、からなる。この核酸は、シロイヌナズナ由来のものである。本技術の核酸には、一部が欠失、置換若しくは付加されていて、かつ、塩基配列と80%、好ましくは、90%、より好ましくは95%の相同性を有する核酸をも包含する。なお、「遺伝子の一部が欠失、置換若しくは付加された遺伝子」とは、塩基配列において10個以下、好ましくは7個以下、更に好ましくは3個以下の塩基が欠失、置換若しくは付加された配列を有する遺伝子を意味する。また、遺伝子は、ストリンジェントな条件下で、配列表の配列番号1に示す遺伝子とハイブリッドを形成する。こうした遺伝子も生物時計の制御に関与する因子である限り、本技術の遺伝子に含まれる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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