出願番号 |
特願2007-502653 |
出願日 |
2006/2/10 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
WO2006/085605 |
公開日 |
2006/8/17 |
登録番号 |
特許第4631063号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
ΔΣ型モジュレータ及びΔΣ型アナログ−デジタル変換回路 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
電圧制御発振器、量子化器、微分負性抵抗素子 |
目的 |
周波数変調方式のΔΣ型モジュレータにおいて、発振器に対し線形性の要求される周波数範囲を狭くすることができる技術の提供。 |
効果 |
本技術によれば、周波数変調方式のΔΣ型モジュレータにおいて、発振器に対し腺形性の要求される周波数範囲を狭くすることができる技術を提供することができる。 |
技術概要
|
この技術では、周波数変調方式のΔΣ型モジュレータにおいて、発振器に対する線形性の要求を軽減することを目的とし、ΔΣ型モジュレータは、入力信号に応じて周波数が変化する発振装置と、その発振装置から出力される周波数変調信号を2値に識別する量子化手段と、量子化手段から出力されるデジタル信号を演算する演算回路を備える。発振装置は、入力信号に応じて周波数が変化する発振器と、所定の周波数の基準信号を出力する基準信号源と、発振器及び基準信号源からの信号が入力するミキサと、ミキサから出力される信号の低周波成分を通過させる低域通過フィルタとを有する。そして、発振器の中心発振周波数が目的とする信号の中心発振周波数より高く設定されている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|