細胞の増殖又は分化方法

開放特許情報番号
L2011001042
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2005-102404
出願日 2005/3/31
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2006-280234
公開日 2006/10/19
発明の名称 細胞の増殖又は分化方法
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 移植医療、細胞療法、再生医療
目的 細胞医療や再生医療を実現するためには、細胞の増殖・分化を効率よく制御するための技術であって、2種類以上の細胞を同時に培養する共培養を行うことなく、簡単な操作で効率良く細胞を増殖・分化させることができる方法の提供。
効果 この技術は、細胞培養の培地交換の際に得られる培養上清に含まれる生理活性物質の効果を利用して、この培養上清を別の細胞の培養に利用することにより、細胞の増殖・分化を促進させる技術であり、培養上清の由来となる細胞と、上清を用いて培養する細胞との組み合わせを変えることにより、所望の細胞を増殖・分化させることができる。また、この方法は、細胞に不自然な負担をかけずに、細胞を効率よく増殖・分化させることができる。
技術概要
この技術は、ある種の上皮系細胞の培養上清の存在下で間葉系細胞を培養することにより、間葉系細胞の増殖や分化を促進できるとの知見に基づいて開発されたもので、第一の種類の細胞の培養上清の存在下において第二の種類の細胞を培養することによって第二の種類の細胞の増殖又は分化を促進させることを特徴とする、細胞の増殖又は分化の制御方法を提供する。この際、好ましくは、上皮系細胞の培養上清の存在下において間葉系細胞を培養する。また、担体上で、上皮系細胞の培養上清の存在下において間葉系細胞を培養する。上皮系の細胞としては、内エナメル上皮細胞、外エナメル上皮細胞、エナメル髄細胞、中間層細胞、エナメル芽細胞、マラッセの上皮遺残細胞、口腔粘膜上皮細胞、上皮細胞又はこれらの前駆細胞を使用する。更に、間葉系細胞として、歯胚間葉系細胞、象牙芽細胞、歯髄細胞、歯乳頭細胞、歯嚢細胞、セメント芽細胞、骨芽細胞又はこれらの前駆細胞、又は間葉系の幹細胞を使用することが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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