ヒト歯髄細胞の分化誘導方法及び象牙質再生用組成物

開放特許情報番号
L2011001039
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2005-045417
出願日 2005/2/22
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2005-341961
公開日 2005/12/15
発明の名称 ヒト歯髄細胞の分化誘導方法及び象牙質再生用組成物
技術分野 食品・バイオ、生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 歯科患者、歯牙喪失、根管治療
目的 より効率的にヒト歯髄細胞から象牙質を形成する象牙芽細胞に分化させる方法、う蝕などの歯科疾患への臨床応用に可能なほど多量な象牙質を再生する方法、および分化誘導された象牙芽細胞又は再生した象牙質を用いてう蝕などの歯科疾患を治療する方法の提供。
効果 この技術によれば、培地上で象牙質を形成してから、あるいは象牙質を形成するように分化誘導された象牙芽細胞を必要に応じ担体等と共に歯科患者に移植することにより、欠損部若しくは根管を充填できるよう象牙質を再生させることができる。この結果、歯牙を維持することが可能となり二次感染の確率の低い極めて有効な治療となる。また、自らの歯牙を長期間維持できることから、患者のQuality of Lifeの向上に大きく貢献することができる。
技術概要
 
この技術は、ヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞を1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD↓3、デキサメタゾン及びβ−グリセロホスフェートの存在下で培養することにより、象牙質を形成する象牙芽細胞への分化を効率良く行うことができるとの知見に基づいて開発されたもので、分離したヒト歯髄細胞又はヒト歯髄細胞に分化可能な細胞のうち少なくとも1種類を1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD↓3、デキサメタゾン及びβ−グリセロホスフェートの存在下で培養することを含む、分化誘導された象牙芽細胞の製造方法を提供する。この際、好ましくは、細胞を担体上で培養するものとし、また、1,25(ジヒドロキシ)ビタミンD↓3の培地中の濃度は1×10↑(−8)〜1×10↑(−5)mol/lであり、デキサメタゾンの培地中の濃度は1×10↑(−9)〜1×10↑(−6)mol/lであり、β−グリセロホスフェートの培地中の濃度は1〜30mmol/lが好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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