電気二重層キャパシタ用電極

開放特許情報番号
L2011001024
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2011/2/25

基本情報

出願番号 特願2009-064693
出願日 2009/3/17
出願人 国立大学法人静岡大学
公開番号 特開2010-219323
公開日 2010/9/30
発明の名称 電気二重層キャパシタ用電極
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 静電容量密度、エネルギーロス、発熱量、分極性電極の比抵抗、高速充放電
目的 電気二重層キャパシタを含む電気化学キャパシタ(キャパシタ)は、高出力密度と優れたサイクル特性を示すエネルギー貯蔵デバイスであり、ハイブリッド自動車・燃料電池自動車の補助電源や通電加熱触媒(EHC)電源への応用にむけ高容量化が期待され、そのためには高充放電電流でのキャパシタ特性の向上が不可欠であることに鑑み、有機系電解液を用いた電気化学キャパシタにおいて、高効率な大電流での高速充放電を可能にした分極性電極の提供。
効果 有機系電解液を用いた電気化学キャパシタにおいて、充放電特性及び静電容量を高めるために好適な細孔構造を有する分極性電極を得ることができ、それにより、高効率な大電流での高速充放電が可能な電気化学キャパシタを得ることができる。
技術概要
この技術は、分極性電極の電極密度が0.4〜0.6g/cm↑3であり、かつ、比表面積が1000〜1500m↑2/gの範囲にあり、かつ電極体積あたりの粒子間空隙体積に由来する空隙率が0.2〜0.3cm↑3/cm↑3であり、かつ電極の比抵抗が100〜1000Ωcmであるような電極を使用して、電気化学キャパシタを構成し、キャパシタセルの電気抵抗と分極性電極の比である電極抵抗指数が0.1〜1となるような電気化学キャパシタである。電極密度がこれより小さい場合は体積あたりの静電容量(静電容量密度)の低下を導き、密度が大きすぎると電極の粒子間空隙率の低下により、電解質イオンの移動が妨げられ、イオンの高速な移動が必要となる大電流充放電には好ましくない。また、電極粒子間空隙率は分極性電極の活物質間の空隙の大きさを示しており、これが小さい場合は電解質イオンの移動が妨げられるために、大電流充放電において不利に働く。また大きい場合には体積あたりの活物質量の低下を示すので静電容量密度の低下を示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT