貴金属で表面修飾されたナノポ−ラス金属及びナノポ−ラス金属の貴金属による表面修飾

開放特許情報番号
L2011001018
開放特許情報登録日
2011/2/25
最新更新日
2014/10/22

基本情報

出願番号 特願2009-282052
出願日 2009/12/11
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2011-006775
公開日 2011/1/13
登録番号 特許第5585907号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 ナノポ−ラス金属コア・シェル型コンポジット及びその製造法
技術分野 金属材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、表面処理
適用製品 生物化学センサーを含めたセンサー、電解酸化触媒などを含めた触媒、ナノスケールウェーブガイド具、エンハンサー用材料、表面プラスモン共鳴(SPR)のセンサー、表面増強ラマン散乱用センサー用材料
目的 ナノポーラス構造体であるNPGそれ自体は非常に高価な貴金属であり、触媒としての作用効果は主として表面の原子からもたらされるものであることを考え、貴金属でない金属を三次元構造体である3Dナノ多孔体の骨格部として用い且つその貴金属でないナノポーラス金属の内部の表面を金原子の薄い層で装飾せしめてあるといった、経済的に優れたナノポーラスコンポジットを開発することの実現。
効果 コントロールすることのできるイン・サイチュの犠牲を伴うテンプレート技術により銅の骨格部と銀又は金のシェル部からなる多孔質のコア・シェル型ナノ構造体を製造できる。最適化された銀又は金のシェル部の厚みと孔のサイズを有している安価なコアシェル型のナノコンポジットは、SERS増強作用が顕著に高められているもので、それは、超高感度の装置に使用可能であり、そして、表面修飾によりナノポーラスであり且つ貴金属でない金属を機能化することが重要にもできることを示すものである。
技術概要
この技術は、銅−マンガンからなる二元系合金を選択的にエッチングせしめることにより製造されるナノポーラス銅(NPC)に着目し、コントロールすることのできるイン・サイチュの犠牲を伴うテンプレート技術により、コアの表面の銅を犠牲的に貴金属でもって置換反応せしめると、テンプレート(鋳型)としてコアの骨格部の特性を生かすことができ且つ貴金属のシェルをテンプレートの内部の表面の上に被覆せしめることができることを見出し、独特の構造特性を有する銅のコア部と銀又は金のシェル部からなるナノ多孔質のコア・シェル型ナノ構造体(コンポジット)を得ることに成功し、得られた貴金属で表面修飾されたナノポ−ラス金属コンポジットは、優れた機能材料であることを見出したことに基づく。すなわち、ナノポ−ラス金属コア・シェル型コンポジットは、貴金属から構成されるシェルと、貴金属でない金属から構成されるコアを有するもので、コア部がナノポ−ラス金属であるとする。シェルが、金、銀、白金、パラジウム、ルテニウム、ロジウム、オスミウム及びイリジウムからなる群から選択されたものである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT