移植片対宿主病予知マーカーおよびその利用

開放特許情報番号
L2011000970
開放特許情報登録日
2011/2/18
最新更新日
2013/8/28

基本情報

出願番号 特願2008-509878
出願日 2007/4/5
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 WO2007/116945
公開日 2007/10/18
登録番号 特許第5296530号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 移植片対宿主病予知マーカーおよびその利用
技術分野 化学・薬品、その他
機能 検査・検出
適用製品 急性移植片対宿主病発症に関係するDNAM−1レベルを移植片対宿主病予知マーカーとして検査する方法、キット、その分子標的療法
目的 この発明は、急性GVHDが発症する可能性を予見するためのデータまたは発症リスクを評価するためのデータを提供する、急性GVHD発症予測に選択的に用いられる検査方法およびキットの提供を目的とする。 また、GVHDを発症している患者または発症する可能性のある移植患者のDNAM−1を標的分子として、その中和抗体である抗DNAM−1抗体を投与することによりGVHDを治療するか、予防することを特徴とする分子標的療法およびそのために使用される医薬組成物(製剤)の提供を目的とする。
効果 検査方法は、急性移植片対宿主病(GVHD)を発症する可能性を予見するためのデータ、あるいは発症のリスクを推定するための最も有力なデータを提供する。 提供されるデータは、発症可能性を判断する免疫病理学的知見に立脚しており、適切かつ便利なデータの提示態様となっている。 提示されるデータによりGVHD発症可能性が事前に予知でき、GVHDの早期治療が可能となる。急性GVHDによる死亡率の低下、および骨髄移植成績の向上が期待できる。
技術概要
この発明は、急性移植片対宿主病(GVHD)発症可能性についての予測に利用できるデータを提供する、検査方法およびその方法を実施するためのキット、ならびにGVHDを治療、予防するための製剤、分子標的療法に関する。 検査方法は、骨髄などからの造血幹細胞移植を受けた患者について、血中DNAM−1濃度を経時的に測定し、正常範囲から逸脱している異常高値の推移から、急性移植片対宿主病を発症する可能性を予見するためのデータまたは発症のリスクを推定するデータ、あるいは発症後の治療効果を判断するためのデータを提供する。 さらに、GVHDを発症している患者または発症する可能性のある移植患者の血中DNAM−1を標的分子として、その中和抗体である抗DNAM−1抗体を投与することによりGVHDを治療するか、予防することを特徴とする分子標的療法およびそのために使用される製剤を開示する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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