細胞増殖促進剤、およびその利用

開放特許情報番号
L2011000965
開放特許情報登録日
2011/2/18
最新更新日
2014/1/27

基本情報

出願番号 特願2008-298227
出願日 2008/11/21
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2010-120908
公開日 2010/6/3
登録番号 特許第5403582号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 ATP産生促進剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、安全・福祉対策、食品・飲料の製造
適用製品 細胞増殖促進剤、カフェオイルキナ酸、細胞増殖促進剤を含有する医薬品組成物および化粧料組成物、カフェオイルキナ酸を含有するアンチエイジング剤、食資源由来の抗酸化物質を用いた細胞増殖促進剤
目的 ATP(アデノシン3リン酸)産生を促進できれば、細胞の機能や細胞分裂に必要なエネルギー源としてATPを用いることができ、細胞の増殖、代謝、修復などの機能の活性化および抗老化(アンチエイジング)の効果が期待できる。細胞増殖促進効果やATP産生促進効果を有する種々の物質が提案されているが、より効果の高い物質が期待されている。そこで、より高い細胞増殖促進効果を有する物質を提供するとともに、この細胞増殖促進剤を有効成分として含有するアンチエイジング剤、医薬品組成物および化粧料組成物を提供する。
効果 このカフェオイルキナ酸を含有する細胞増殖促進剤は、高いATP産生促進効果を有するため、細胞の機能や細胞分裂に必要なエネルギー源としてATPを用いることができ、その結果、医薬品や化粧料、食品などに含有させることにより、優れた細胞機能の活性化およびアンチエイジングを実現することが可能となる。
技術概要
この細胞増殖促進剤は、2個以上のカフェ酸がエステル結合した構造を有するカフェオイルキナ酸を含有する。このカフェオイルキナ酸の好適な例としては、ジカフェオイルキナ酸またはトリカフェオイルキナ酸を挙げることができる。ジカフェオイルキナ酸の具体例としては、式(1)の化合物を、そして、トリカフェオイルキナ酸の具体例としては、式(2)の化合物を挙げることができる。この細胞増殖促進剤は、ATPの産生を促進することにより、細胞増殖を促進することができ(カフェオイルキナ酸(式(1)の化合物;3,5−di−CQA、式(2)の化合物;3,4,5−tri−CQA)の細胞増殖促進作用を比較対象と共に図示する)、そして、アンチエイジング剤として有用である。また、この細胞増殖促進剤は、薬理学的に許容され得る添加剤を加え、医薬品組成物または化粧料組成物として用いることができる。このカフェオイルキナ酸は、例えば、アメリカネナシカズラ、コーヒー、リンゴ、ブドウ、レモン、大根、玉ねぎ、マツ、ウコン、ヒマワリ、トウモロコシ、大麦、小麦、米、モロヘイヤなどから成分を抽出し、分離・精製することにより得ることができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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