指向性を有するテラヘルツ帯域電磁波発振装置

開放特許情報番号
L2011000944
開放特許情報登録日
2011/2/18
最新更新日
2014/3/27

基本情報

出願番号 特願2008-066110
出願日 2008/3/14
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2009-224481
公開日 2009/10/1
登録番号 特許第5445894号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 指向性を有するテラヘルツ帯域電磁波発振装置
技術分野 電気・電子、情報・通信、無機材料
機能 検査・検出、機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 物理化学的な分光測定器、種々の分子、高分子、タンパク質などの同定、精緻なイメージング分野、医療及び診断装置、航空宇宙又は防衛分野、高速度通信等
目的 この発明は、小型軽量、高効率で連続発振が可能であり且つコヒーレントで周波数可変の、指向性を有する高強度出力のTHz帯域電磁波発振装置を提供する。
効果 この発明の指向性を有するテラヘルツ帯域電磁波発振装置は、多重積層型固有ジョセフソン接合を有する超伝導体BSCCO構造の単結晶体自体を発振手段としているので、特別のアンテナ等の発振手段を設ける必要がない。また、この電磁波発振装置では、超伝導素子の狭い素子幅に強力な磁界を印加するための磁場印加装置を設備する必要がないので、携帯可能で且つ高強度のテラヘルツ帯域の電磁波を発生させこれを利用することを実現したものである。
技術概要
テラヘルツ帯電磁波(THz)は、現在利用されているギガヘルツ帯域の電磁波と比較して極めて高い透過性を有し、物体を精細に見ることができることから、近い将来、物理化学的な分光測定器、種々の分子、高分子、タンパク質などの同定、精緻なイメージング分野、医療及び診断装置、航空宇宙又は防衛分野、高速度通信等に幅広く利用される広範な応用分野を有する有望な周波数帯域である。しかし、これらの従来のTHz帯発振器は何れも、発振効率が悪いにも拘らず、大掛かりな付帯装置を必要とするものであり、実用的ではなかった。この発明のTHz帯域電磁波発振装置は、多重積層型固有ジョセフソン接合を有する超伝導体単結晶体自体を発振手段としているので、特別のアンテナ等の発振手段を設ける必要がないものである。具体的には、多重積層型固有ジョセフソン接合を有する超伝導体BSCCO構造の単結晶体を発振手段とし、単結晶の上に形成される矩形平面メサ構造の水平方向から上方に所定角傾いた方向に放射される電磁波を利用する。所定角は、その中心角を60度とし、52.5〜67.5度の範囲内にあるものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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