中性子線量計

開放特許情報番号
L2011000914
開放特許情報登録日
2011/2/18
最新更新日
2011/8/26

基本情報

出願番号 特願2009-131722
出願日 2009/6/1
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2010-276561
公開日 2010/12/9
発明の名称 中性子線量計
技術分野 その他
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 中性子線量計
目的 原子力施設や加速器施設など中性子被ばくの恐れがある様々な漏洩中性子場で中性子エネルギーを検出する混合ガス比例計数管を備え、この混合ガス比例計数管から出力される検出信号を処理して実用量である1cm深部の線量当量を表示する中性子線量計を提供する。
効果 従来のように単一の検出機器の中性子検出感度に対する校正定数が用いられるのではなく、↑3Heの中性子検出感度特性、CH↓4の中性子検出感度特性などの複数の検出ガスからの中性子検出感度特性に基づいて係数が決められているので、実際の線量と表示線量との相違を抑制することが可能となる。また、混合ガス比例計数管に封入する中性子検出用のガスの組み合わせとして、↑3HeとCH↓4の混合を選択することによって、線量計をコンパクトに構成することが可能となる。
技術概要
図1は中性子線量計における混合ガス比例計数管の模式的断面を示す図、図2は中性子線量計のブロック構成の概要を示す図、である。図1及び図2において、100は混合ガス比例計数管、110は減速材、111は円筒状金属体、114は端板、115は絶縁体、116は芯線、117は充填ガス、200は処理回路部、221は電源、222はプリアンプ、223は波形成形アンプ、224は多段式波形分別器、225はカウンタ、226は倍率器、227は演算器、228は表示器を夫々示す。中性子線量計は、↑3HeとCH↓4とが所定の混合比で混合され封入される混合ガス比例計数管100と、混合ガス比例計数管からの検出信号を波高レベル毎に分別する分別器224と、分別器で分別された波高レベル毎の検出信号をカウントするカウンタ225と、カウンタでカウントされたカウント値を用いて線量を求める演算器227と、を有する中性子線量計において、演算器227で用いる係数は、↑3Heの中性子検出感度特性と、CH↓4の中性子検出感度特性と、1cm深部の線量当量との相関に基づいて決定される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 混合ガス比例計数管における↑3HeとCH↓4の混合ガスにArを添加するので、二次反応粒子の飛程を抑制することができ、より正確な検出信号を得ることが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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