出願番号 |
特願2007-053868 |
出願日 |
2007/3/5 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2008-213092 |
公開日 |
2008/9/18 |
登録番号 |
特許第5017649号 |
特許権者 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 |
モーション習得システムおよびモーション習得方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
熟練者のモーションの抽出、保存、再現などの出来るシステム |
目的 |
従操作者の動きが主操作者に戻ることなく、主操作者の動きを従操作者に十分教示できるようにさせたモーション習得方法を提供する |
効果 |
主操作システムで操作した環境との接触を伴う主操作者の動きを、複数の従操作システムで同時に再現させながら、従操作システムを利用する従操作者に対する訓練を行なうことが出来る。 |
技術概要
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熟練トレーナの力覚を、マスタシステム32とスレーブシステム33との間のバイラテラル力覚フィードバックにより、作用・反作用の法則を人工的に再現しつつ抽出させ、操作システム31で抽出した操作者Oの動作を、トレーナシステム51で再現させる。トレーナシステム51は、操作者Oの動作を第1加速度応答として出力する仮想トレーナ57と、操作者O’の操作力に応じた第1等価加速度が加えられる可動可能なマスタシステム55と、環境E’からの反作用力に応じた第2等価加速度が加えられる可動可能なスレーブシステム56とを具備させる。更に、仮想トレーナ57、マスタシステム55、およびスレーブシステム56の間で、仮想トレーナ57に対して非同期にマスタシステム55とスレーブシステム56を加速度制御するマルチラテラル制御手段63を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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