出願番号 |
特願2006-251483 |
出願日 |
2006/9/15 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2008-072636 |
公開日 |
2008/3/27 |
登録番号 |
特許第4839442号 |
特許権者 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 |
画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
河川等の流水領域/非流水領域の認識を行う画像処理システム |
目的 |
河川等を被写体とする映像信号のみから水位を検出でき、かつ映像信号を伝送路に応じた品質で圧縮伝送出来る、画像処理システムを提供する。 |
効果 |
水中にいかなる物体をも設置することなく、河川等を被写体とする映像信号のみから、流水領域及び非流水領域を認識し水位を検出することができる。 |
技術概要
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固定カメラ2で撮影された映像に時空間基底分解を施し、得られたデータを順位付けして優先階層と非優先階層に分け、優先階層のデータに基づいて水位を検出する。更に、優先階層のデータを符号化して優先圧縮データを出力し、非優先階層のデータを符号化して非優先圧縮データを出力する映像処理・圧縮部3を設け、受信側では優先圧縮データを復号することで低解像度の映像を再生させる。センサ部1は、通信回線(通信ネットワーク等の伝送路)4を介して受信部5と通信可能に接続させ、受信部5には、第1の復号処理部6及び第2の復号処理部7を具備させる。次いで、優先圧縮データ及び非優先圧縮データを復号することで高解像度の映像を再生するようにさせて、水中にいかなる物体をも設置することなく映像信号のみから水位を検出でき、かつ伝送路に応じた品質で映像を圧縮伝送できるようにさせる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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