出願番号 |
特願2006-057092 |
出願日 |
2006/3/3 |
出願人 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
公開番号 |
特開2007-229323 |
公開日 |
2007/9/13 |
登録番号 |
特許第5055506号 |
特許権者 |
国立大学法人長岡技術科学大学 |
発明の名称 |
トレーニングシステム、トレーニングマシンの制御方法および制御装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
トレーニングシステム |
目的 |
目標負荷と現実負荷とをほぼ一致させることができるトレーニングマシンを備えたトレーニングシステムを提供する。 |
効果 |
力覚検知センサを用いなくても、目標負荷と現実負荷とをほぼ一致させることができるトレーニングマシンを備えたトレーニングシステムとする事が出来る。 |
技術概要
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運動者に対する目標負荷値を生成する制御装置1と、目標負荷値に基づいて負荷を発生させるトレーニングマシン2と、を備えたトレーニングシステムSを得る。トレーニングマシン2に、ドライバ21、サーボモータ22(可変負荷発生手段)、位置センサ23、演算部24、イス201、押圧部202(可動部)、レール203、ワイヤ204および滑車205を具備させる。制御装置1に備えられた負荷調整部13は、外乱推定機構133と力覚推定機構135が推定した値に基づき、目標負荷値からトレーニングマシンの機構に起因する抵抗力を減じた大きさの負荷を可変負荷発生手段に発生させる電流値情報をドライバ21に送信する。外乱推定機構133によってサーボモータ22の回転に対する抵抗力を推定し、その抵抗力に相当する電流値をドライバ21に送信して、サーボモータ22には、その抵抗力を完全に打ち消し、さらに、加速度変換部131が算出した加速度を実現するために必要な電流を供給する事が出来る。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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