精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体の製造方法

開放特許情報番号
L2011000838
開放特許情報登録日
2011/2/18
最新更新日
2011/2/18

基本情報

出願番号 特願2006-033224
出願日 2006/2/10
出願人 国立大学法人長岡技術科学大学
公開番号 特開2006-264316
公開日 2006/10/5
登録番号 特許第4378535号
特許権者 国立大学法人長岡技術科学大学
発明の名称 精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体の製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体
目的 a軸又はc軸が所定方向に配向し、かつc軸又はa軸が前記所定方向に配向したa軸又はc軸と垂直な方向に面内配向した精密配向多結晶セラミックス焼結体、並びに該焼結体の製造方法、及び該製造方法に使用する装置を提供する。
効果 a軸又はc軸が所定方向に配向し、かつc軸又はa軸が前記所定方向に配向したa軸又はc軸と垂直な方向に面内配向した、単結晶と同等に近い性能を有する任意形状の精密配向多結晶セラミックス焼結体を、短時間で安価に製造することができる。
技術概要
(1)平均粒径10nm〜5μmの六方晶酸化亜鉛結晶粒子を溶媒に分散させて、(2)得られたスラリーに回転磁場を印加して結晶粒子を配向させた後、(3)乾燥固化させて成形体を作製し、(4)得られた成形体を酸素含有雰囲気中で焼結する、a軸又はc軸が所定方向に配向し、かつc軸又はa軸が前記所定方向に配向したa軸又はc軸と垂直な方向に面内配向し、c軸の配向度がロットゲーリングファクターで0.05〜0.99である精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体の製造方法である。精密配向多結晶六方晶酸化亜鉛焼結体は、X線回折において回折ピーク(002)、(004)を有するとともに、配向度がロットゲーリングファクターで0.2以上の多結晶酸化亜鉛焼結体である。スラリーを水平回転可能な容器中に収容し、容器を水平回転させた状態で磁場を印加して結晶粒子を配向させる。六方晶酸化亜鉛結晶粒子をスラリー中の固体含有量が10〜50体積%となるように溶媒に分散させる。スラリーに1T以上の磁場を印可する。成形体を1000〜1500℃で焼結する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 単結晶セラミックスを得るには、溶融して成長させる等、高温で長時間かけて結晶を完成させることが必要であるが、本発明は低温で短時間の工程により、単結晶セラミックスと類似した結晶構造を有し、同等に近い性能を有するバルク状の精密配向多結晶セラミックス焼結体を初めて製造可能としたものであり、実用的価値は極めて高いものである。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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