出願番号 |
特願2006-308331 |
出願日 |
2006/11/14 |
出願人 |
国立大学法人 琉球大学 |
公開番号 |
特開2008-120749 |
公開日 |
2008/5/29 |
登録番号 |
特許第4528982号 |
特許権者 |
国立大学法人 琉球大学 |
発明の名称 |
ネコブセンチュウ防除剤および防除方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
その他、材料・素材の製造 |
適用製品 |
ネコブセンチュウ防除剤 |
目的 |
有害センチュウであるネコブセンチュウに対して高い抗センチュウ作用を有し、かつ、有益センチュウである自活性センチュウの活動や作物の生長を抑制しないような植物抽出物を有効成分とするネコブセンチュウ防除剤およびこれを利用したネコブセンチュウ防除方法を提供する。 |
効果 |
のネコブセンチュウ防除剤は、優れた抗センチュウ作用と安全性を有しているので、種々の作物に対する環境保全型防除技術として用いることができる。 |
技術概要 |
アワユキセンダングサ(Bidens pilosa.var.radiata Scherff)、タチアワユキセンダングサ(Bidens pilosa L.var.radiata Sch.Bip.)、ハイアワユキセンダングサ(Bidens pilosa L.var.radiata Scherff.f.decumbens Scherff.)、ヒメジョオン(Stenactis annuus (L.)Cass.)、オオアレチノギク(Erigeron sumatrensis Retz.)およびセイタカアワダチソウ(Solidago altissima L.)から選ぶ1種又は2種以上のキク科植物の抽出物を有効成分とするネコブセンチュウ防除剤である。キク科植物の中でもアワユキセンダングサ、ヒメジョオンおよびオオアレチノギクが好ましく、特にアワユキセンダングサが好ましい。土壌中に、この防除剤を灌注する、植物の根を、この防除剤に浸漬する、植物の種子を、この防除剤に浸漬するネコブセンチュウ防除方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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