| 出願番号 |
特願2010-254565 |
| 出願日 |
2010/11/15 |
| 出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 公開番号 |
特開2012-100636 |
| 公開日 |
2012/5/31 |
| 登録番号 |
特許第5717127号 |
| 特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 発明の名称 |
新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに結合するアプタマー |
| 技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
| 機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
| 適用製品 |
新型インフルエンザウイルスのヘマグルチニンに結合能を有するアプタマー |
| 目的 |
新型インフルエンザウイルス、特に、Ａ／Ｃａｌｉｆｏｒｎｉａ／０４／２００９（Ｈ1Ｎ1）、Ａ／Ｖｉｅｔｎａｍ／１２０３／２００４（Ｈ５Ｎ１）、及びＡ／ＨｏｎｇＫｏｎｇ／１０７３／１９９９（Ｈ９Ｎ２）のＨＡタンパク質をターゲットとするアプタマーを取得し、新型インフルエンザウイルスの検査薬を新たに提供しようとするものである。 |
| 効果 |
新型インフルエンザウイルスの型・亜型・株の同定のための検査薬として用いることができるアプタマーを提供できた。これらアプタマーを用いた検出法は、今までにはなかった新型インフルエンザウイルスに対する正確で迅速なルーチン検査を可能とするものである。また、本発明のアプタマーは、新型インフルエンザウイルスの宿主細胞表面への結合を妨げる作用をもつと考えられるので、新型インフルエンザウイルスの予防及び治療薬となる可能性が高い。 |
技術概要
 |
特定の塩基配列、又は当該塩基配列において、１若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加された塩基配列を含むＲＮＡ、又はさらに短鎖化されたＲＮＡからなる、新型インフルエンザのＨＡタンパク質に対する結合能を有するアプタマーＲＮＡ。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
|
| 特許権実施許諾 |
【可】
|
)