出願番号 |
特願2010-250252 |
出願日 |
2010/11/8 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2012-103815 |
公開日 |
2012/5/31 |
登録番号 |
特許第5582572号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
画像処理方法、画像処理プログラム、これを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及び画像処理装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
画像処理方法、画像処理プログラム、これを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及び画像処理装置 |
目的 |
基準画像と参照画像との間における輝度差が大きい場合や、基準画像や参照画像内のコントラストが低い場合であっても処理速度を落とすことなく適切に対応点探索処理を行うことのできる画像処理方法、画像処理プログラム、これを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、及び画像処理装置を提供する。 |
効果 |
基準画像と参照画像との間における輝度差が大きい場合や、基準画像や参照画像内のコントラストが低い場合であっても処理速度を落とすことなく適切に対応点探索処理を行うことができる。 |
技術概要
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異なる視点から撮像された対象物の2枚の画像を基準画像及び参照画像として取得するステップと、前記基準画像及び参照画像における各画素の輝度をそれぞれ正規化処理する正規化処理ステップと、前記正規化処理された基準画像上に設定された基準ウィンドウ内の各画素と、前記正規化処理された参照画像上に設定され前記基準ウィンドウと同一サイズの参照ウィンドウ内の各画素との相関を算出することにより、前記基準画像上の注目点に対応する前記参照画像上の対応点を探索する対応点探索処理ステップと、を含み、
前記正規化処理ステップは、前記基準画像及び参照画像上のそれぞれに設定された正規化処理ウィンドウ内の中央に位置する画素の輝度Iを、前記正規化処理ウィンドウ内における各画素の輝度の平均値μで減算したものを、前記正規化処理ウィンドウ内における各画素の輝度の標準偏差σで除算することにより正規化処理し、この正規化処理を前記基準画像及び参照画像の全画素毎に行う、画像処理方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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