光反応器及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011000753
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2014/9/12

基本情報

出願番号 特願2011-539824
出願日 2011/7/29
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 WO2012/017637
公開日 2012/2/9
登録番号 特許第5429947号
特許権者 国立大学法人信州大学
発明の名称 光反応器及びその製造方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 光反応器及びその製造方法
目的 従来における浄水装置(浄化装置,水処理装置)の、処理能力(処理効率)に限界がある、また、汎用性にも劣る、などの課題を解決した光反応器及びその製造方法を提供する。
効果 外部から光を照射する場合であっても、表面の接触面積を増大させることと同時に、表面に対する照射面積を増大させることができ、処理能力(処理効率)を飛躍的に高めることができる。
少ない部品点数により極めて容易に製造することができ、全体のコストダウン及び小型コンパクト化を実現できるとともに、動力部等は不要なため、省エネルギ性及び汎用性にも優れる。
容易に構成することができるとともに、コストダウン及び小型コンパクト化を図ることができる。
また、実質的な照射面積(照射効率)をより高めることができる。
技術概要
ガラス管2の中にガラス素材により形成した多数の粒体3…を収容し、かつガラス管2の中に流体Lを流通可能に構成した光反応器であって、ガラス管2と粒体3…間の当接部,及び粒体3…同士間の当接部を、それぞれ所定の面積を有する溶着面J…とすることにより、ガラス管2及び粒体3…に溶着面J…を介して連続する導光路Cを設ける。溶着面J…を除く粒体3…の表面及びガラス管2の内面には光触媒層4を設けることができる。ガラス管2は、断面形状を、円形に形成してもよいし、非円形に形成してもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT