出願番号 |
特願2011-539824 |
出願日 |
2011/7/29 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
WO2012/017637 |
公開日 |
2012/2/9 |
登録番号 |
特許第5429947号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
光反応器及びその製造方法 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光反応器及びその製造方法 |
目的 |
従来における浄水装置(浄化装置,水処理装置)の、処理能力(処理効率)に限界がある、また、汎用性にも劣る、などの課題を解決した光反応器及びその製造方法を提供する。 |
効果 |
外部から光を照射する場合であっても、表面の接触面積を増大させることと同時に、表面に対する照射面積を増大させることができ、処理能力(処理効率)を飛躍的に高めることができる。
少ない部品点数により極めて容易に製造することができ、全体のコストダウン及び小型コンパクト化を実現できるとともに、動力部等は不要なため、省エネルギ性及び汎用性にも優れる。
容易に構成することができるとともに、コストダウン及び小型コンパクト化を図ることができる。
また、実質的な照射面積(照射効率)をより高めることができる。 |
技術概要
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ガラス管2の中にガラス素材により形成した多数の粒体3…を収容し、かつガラス管2の中に流体Lを流通可能に構成した光反応器であって、ガラス管2と粒体3…間の当接部,及び粒体3…同士間の当接部を、それぞれ所定の面積を有する溶着面J…とすることにより、ガラス管2及び粒体3…に溶着面J…を介して連続する導光路Cを設ける。溶着面J…を除く粒体3…の表面及びガラス管2の内面には光触媒層4を設けることができる。ガラス管2は、断面形状を、円形に形成してもよいし、非円形に形成してもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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