液状フラーレン誘導体、その製造方法およびそれを用いた素子

開放特許情報番号
L2011000739
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-523737
出願日 2007/7/5
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2008/004635
公開日 2008/1/10
登録番号 特許第5121710号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 液状フラーレン誘導体、その製造方法およびそれを用いた素子
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 ナノカーボン、電子材料、電極材料、触媒、生体材料
目的 溶媒を必要とすることなく室温にて液状であり、かつ、フラーレン自身の機能を容易に発揮する液状フラーレン誘導体、その製造方法およびそれを用いた素子の提供。
効果 本技術による液状フラーレン誘導体は、フラーレン部位に結合したベンゼン環の2,4,6位にそれぞれ結合された12以上の炭素原子を有するアルキル系置換基を含む。これにより、アルキル系置換基が、互いのフラーレン同士の相互作用(集合力)を弱めるように機能するため、フラーレン部位が分散して存在することができる。その結果、室温においても、それ自身が液状または粘性状のフラーレン誘導体が得られる。
技術概要
この技術では、乾燥N↓2を加圧した不活性ガス雰囲気下にて、2,4,6−トリドデシルオキシベンズアルデヒド(300mg、0.455mmol)と、C↓(60)(328mg、0.455mmol)と、N−メチルグリシン(377mg、4.23mmol)とを乾燥トルエン(400mL)中で混合し、110℃25時間還流させた。反応物を20℃まで冷却し、乾燥させた後、粗生物をトルエンおよびクロロホルムを用いてろ過し、減圧下にて溶媒を除去した。次いで、溶媒が除去された粗生成物に、分取ゲル浸透クロマトグラフィGPCを施し、生成物Ex1を得た(319mg、収率50%)。核磁気共鳴装置による↑1H NMRおよび↑(13)C NMRの測定、フーリエ変換赤外分光光度計FT−IR、紫外可視分光光度計UV/vis、レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析計MALDI−TOF−MS、および、炭素・水素・窒素同時定量装置を用いて、生成物Ex1がN−メチル−2[2,4,6−トリ(ドデシルオキシ)フェニル]フレロピロリジンであることを同定した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT