Nb3Al超伝導線材とその製造方法

開放特許情報番号
L2011000738
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-515500
出願日 2007/5/9
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2007/132713
公開日 2007/11/22
登録番号 特許第5207304号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 Nb3Al超伝導線材の製造方法
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 核融合実験炉用マグネット、NMRマグネット、高エネルギー粒子加速器マグネット
目的 限界歪みや安定化材と金属マトリクスとの接合性などの問題を解消し、Nb↓3Al細線の構造を工夫し、実用化に向けて特性が改善されたNb↓3Al超伝導線材とこのNb↓3Al超伝導線材を製造する製造方法の提供。
効果 本技術によれば、超伝導細線中に微細なTaなどの高融点金属が導入された新しい構造を有するNb↓3Al超伝導線材が提供され、このNb↓3Al超伝導線材では超伝導細線の強度が大幅に改善されるため、Nb↓3Al超伝導線材が損傷に至る限界歪みを大幅に改善することができる。
技術概要
この技術では、金属マトリクス中にNb↓3Al細線が多数本配置された多芯構造を有し、Nb↓3Al細線中に、Nb、Alの両融点より融点が高く、かつNb↓3Al細線の太さに比べ極細いファイバー状の高融点金属が、長手方向を線心方向に沿わせた状態で分散配置している。ここで、ファイバー状の高融点金属がTaまたはその合金である。又、金属マトリクスが常温で導電性を有する金属から形成され、又、常温で導電性を有する金属がNb、Ta、Cu、Agまたはそれらの合金である。そして、Nbシート、AlシートおよびNb、Alの両融点より融点が高い高融点金属のシートを重ねて巻き、ジェリーロール複合材を得、ジェリーロール複合材を伸線加工して一次線材を得、一次線材の複数本を束ねて金属管内に配置した後、高融点金属がファイバー状に分散するように伸線加工し、次いで加熱してNb(Al)過飽和固溶体を生成させた後、直ちに急冷却し、再度加熱してNb(Al)過飽和固溶体をNb↓3Al超伝導体に変態させる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT