医療用生分解性デバイスの分解時間制御方法

開放特許情報番号
L2011000735
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2016/6/1

基本情報

出願番号 特願2008-506298
出願日 2007/3/19
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2007/108450
公開日 2007/9/27
発明の名称 医療用生分解性デバイスの分解時間制御方法
技術分野 金属材料、生活・文化
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 医療用生分解性マグネシウム材
目的 マグネシウムおよびその合金が本来的に有する強度、延性等の機械的特性を変化させずに所望の機械的特性を埋入初期に発揮させるとともに、機械的特性の保持期間を長短所望に制御することができる医療用生分解性マグネシウム材とその製造方法の提供。
効果 本技術によれば、陽極酸化によりマグネシウム酸化物および水酸化物を含む皮膜を表面に形成することで、マグネシウム又はその合金の機械的強度の劣化を抑制し、マグネシウム又はその合金が本来的に有する強度や延性などの機械的特性を変化させずに、所望の機械的特性を体内埋入初期に発揮させることができる。
技術概要
本技術の医療用生分解性マグネシウム材は、生体内で分解してこれに吸収される医療用生分解性マグネシウム材であって、結晶化されたマグネシウムまたはマグネシウム合金の表面に、陽極酸化によって形成された、マグネシウム酸化物および水酸化物を含む皮膜を備えている。また、その平均結晶粒径が部材の最小部位の1/4以下であり、93.5原子%以上のマグネシウムを主成分とし、第二成分を含有するものであって、その第二成分の結晶粒界への偏在濃度が結晶粒内平均濃度の1.2倍以上である。そして、この医療用生分解性マグネシウム材において特徴的な皮膜は、母材であるマグネシウムまたはマグネシウム合金の保護皮膜として機能し、生体内埋入直後から母材が分解し始めるまでの期間をその用途にそくした期間保つことを可能とし、その期間母材本来の強度を確実に保持することを可能としている。このような皮膜としては、陽極酸化により形成されるマグネシウム酸化物および水酸化物を含む皮膜であることが、医療用生分解性材料として最も好適である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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