医療用生体吸収性部材とその製造方法。

開放特許情報番号
L2011000730
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2008-330445
出願日 2008/12/25
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2010-148682
公開日 2010/7/8
登録番号 特許第5339347号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 医療用生体吸収性部材とその製造方法。
技術分野 生活・文化
機能 安全・福祉対策
適用製品 医療用生体吸収性マグネシウムデバイス、骨折固定材、再生医療デバイス
目的 二酸化チタンのような生体非吸収性材料を含まないアパタイト結晶からなる耐食性皮膜を有する、基材がマグネシウム又はマグネシウム合金からなる医療用生体吸収性部材の提供。
効果 本技術によれば、マグネシウムおよびその合金の機械的特性の劣化を所望期間抑制し、マグネシウムおよびその合金が本来的に有する強度や延性などの機械的特性を、生体内埋入時から所望の期間発揮させるとともに、生体適合性を向上することができる。
技術概要
この技術の医療用生体吸収性部材は、耐食性皮膜がアパタイト結晶を主成分とする生体吸収性皮膜である。又、医療用生体吸収性部材において、耐食性皮膜と基材とが水酸化マグネシウム層を介して一体化されてなる。そして、医療用生体吸収性部材の製造方法は、所定の形状に成型したマグネシウム又はマグネシウム合金基材を、リン酸イオンおよびカルシウムイオンが過飽和状態で溶解している水溶液中に浸漬して、基材の表面にアパタイト結晶を主成分とする生体吸収性皮膜を析出させる。なお、医療用生体吸収性部材の製造方法において、水溶液のカルシウムイオンはカルシウムキレート化合物の溶解により得られたものである。又、生体吸収性部材の耐食性皮膜は、中性塩類溶液中での溶解度が非常に低いアパタイト結晶を主成分としているため、マグネシウム材の通常の大気酸化皮膜に比べて高い耐食性を示すことができる。アパタイト結晶が主成分の皮膜は、処理溶液からのアパタイト結晶の析出により形成される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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