多孔質セラミックとその製造方法

開放特許情報番号
L2011000692
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2008-194565
出願日 2008/7/29
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2009-256767
公開日 2009/11/5
登録番号 特許第5397733号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 昇華性金属元素と酸化性金属元素の合金及び多孔質セラミックの複合体とその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造、加圧・減圧
適用製品 金属酸化物からなる隔壁、多孔質表面を有する多孔質セラミック
目的 Alでは得られなかった強度及び耐熱性をもった多孔質セラミックの提供。
効果 本技術では、基となる合金の結晶粒径やその形状により孔の大きさや形状が決定されるので、使用する昇華性金属とその合金創製時の温度条件や凝固条件により、孔の形状や大きさを任意に調整でき、各種多様な用途に適用可能である。また、その孔の隔壁厚さは、酸化性金属元素の含有量により調整できるので、孔密度を調整可能である。さらに、高温酸素含有気体による昇華、酸化時間を調整することで孔の深さも調整可能である。
技術概要
本技術は、金属相と金属間化合物相の多相合金を酸化雰囲気中に保持し、金属相の酸化・昇華を利用することで、多孔質セラミックを創製するものである。多孔質セラミックの細孔径と形態は、酸化処理前のIr相のサイズと形態に依存する。すなわち、合金組織を制御することで、多孔質セラミックの細孔径と形態を制御できる。本技術ではアーク溶解法により合金を作製したが、より速い冷却速度が実現できる手法を用いれば、Ir相のサイズを小さくすることが可能であり、結果として更に小さな細孔径を有する多孔質セラミックの創製が可能である。また、酸化処理前に合金を熱処理することにより、組織を粗大化させることが可能であり、この手法により細孔径を大きくできる。同時に合金組成を制御し、Ir相のデンドライト成長を積極的に利用すれば、細孔径、壁厚の異なるハニカム状セラミックが創製できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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