複合酸化物半導体とそれを用いた黄色顔料及び光触媒

開放特許情報番号
L2011000691
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2008-194346
出願日 2008/7/29
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2010-030830
公開日 2010/2/12
登録番号 特許第5660419号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 複合酸化物半導体とそれを用いた黄色顔料及び光触媒。
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 有害金属を含まない酸化チタン−酸化鉄系
目的 無毒な元素から構成され耐熱性が高い酸化チタン−酸化鉄系の複合酸化物半導体を提供し、それを用いた無毒な黄色顔料及び光触媒の提供。
効果 耐熱性に優れた複合酸化物半導体を提供できた。これは、良好な黄色顔料として利用でき、また、光触媒としても有用なものである。
技術概要
 
この技術の複合酸化物半導体は、一般式;A↓xB↓yM↓((1−x))O↓((2+2.5y−0.5x))(ただし、0<x<0.5,0<x/y<1.1,AはFeまたはFeとGa,Al,In,Y,La,Ceなどの3価の金属からなり、BはNb,Ta、MはTiまたはTiとZr,Ge,Si,Snなどの4価の金属からなる)で表される組成である。この黄色顔料を構成する一般式;A↓xB↓yM↓((1−x))O↓((2+2.5y−0.5x))におけるx、yは、次の条件を満たせばよい。その条件とはxが0を超え0.5未満、好ましくは0.4以下、より好ましくは0.3以下で、yがx/y比で0を超え1.1以下であればよい。すなわち、xが0.5以上になると、CIE−L↑*a↑*b↑*表色系のL↑*値が低くなりすぎ黄色顔料として不適当となり、光触媒活性も小さくなりすぎ光触媒材料としても適当ではない。さらには、x/y比で1.1を越えると、Fe原子間の相互作用が増え、色調が赤みを帯びやすくなるため黄色顔料としてこれも不適当となる。また、赤みを帯びることからバンド間に存在する不純物準位量が過剰になることが示唆され、このため光触媒活性が小さくなる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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