光触媒ナノシート、光触媒材料、および、それらの製造方法

開放特許情報番号
L2011000681
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2008-147592
出願日 2008/6/5
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2009-292680
公開日 2009/12/17
登録番号 特許第5205675号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 光触媒ナノシート、および、光触媒材料
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 結晶がNbO↓6および/またはTiO↓6八面体ユニットからなる光触媒ナノシート、窓材、建材、光誘起親水化特性
目的 酸化チタンナノシート同様に優れた平滑性を有しつつ、二酸化チタンと同様、または、それより優れた光触媒性および光誘起親水化特性を発現する光触媒ナノシート、さらに、このような機能を持ちながら、部材との密着性に優れたナノシートからなる光触媒ナノシート、また、このような機能をもった光触媒ナノシートを用いた光触媒材料とそれを高収率で製造できる方法の提供。
効果 光触媒ナノシートは、光触媒性を示すので光触媒薄膜用の光触媒ナノシートとして機能する。中でも、Nb↓3O↓8、TiNbO↓5、Ca↓2Nb↓3O↓(10)およびLaNb↓2O↓7は、既存のアナターゼよりも高い光誘起親水化特性を示すので、セルフクリーニング機能、防塵機能および冷却機能に優れている。また、800℃の高温熱処理後でもナノシート構造を維持するとともに、既存のアナターゼよりも高い光誘起親水化特性を示すので、部材への適用に当たり加熱処理することでもその機能を損なうことがない。
技術概要
本技術による光触媒ナノシートは、NbO↓6および/またはTiO↓6八面体ユニットからなり、Nb↓3O↓8、Nb↓6O↓(17)、TiNbO↓5、Ti↓2NbO↓7、Ti↓5NbO↓(14)、Ca↓2Nb↓3O↓(10)およびLaNb↓2O↓7からなる群から選択されたナノシートからなる。選択されたナノシートは、アルカリ金属を含有する層状化合物から剥離されてなることを特徴とする。光触媒ナノシートの製造方法は、MNb↓3O↓8、M↓4Nb↓6O↓(17)、MTiNbO↓5、MTi↓2NbO↓7、M↓3Ti↓5NbO↓(14)、MCa↓2Nb↓3O↓(10)およびMLaNb↓2O↓7からなる群から選択されたアルカリ金属を含有する層状化合物(ここで、Mはアルカリ金属)を、酸水溶液を用いて酸処理し、層状化合物中のアルカリ金属が交換された水素イオン交換体を生成するステップと、水素イオン交換体と塩基性物質とを反応させ、水素イオン交換体が剥離されたナノシートからなるコロイド溶液を得るステップとからなる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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