温間加工用鋼、その鋼を用いた温間加工方法、およびそれにより得られる鋼材ならびに鋼部品

開放特許情報番号
L2011000653
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-545344
出願日 2006/11/21
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2007/058364
公開日 2007/5/24
登録番号 特許第5344454号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 温間加工用鋼、その鋼を用いた温間加工方法、およびそれにより得られる鋼材ならびに鋼部品
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 各種の構造物、自動車の部品
目的 1.2GPa以上の引張強度を有し、延性、耐遅れ破壊性に優れ、靱性が飛躍的に向上された高強度鋼を温間加工により得るための粒子分散型繊維状組織を生成できる温間加工用鋼と、それを使用した温間加工方法、これにより得られる特性を備えた鋼板、鋼棒等の鋼材ならびにボルト、切削加工部品等の鋼部品の提供。
効果 この温間加工用鋼は、鋼を加熱した場合の軟化抵抗性、すなわち基地組織および第2相分散粒子の熱的安定性と総量とを制御することで、温間加工に供した場合に粒子分散型繊維状組織を生成でき、温間加工後のビッカース硬さを3.7×10↑2以上にすることができるものである。この結果、1.2GPa以上の引張強度を常温において維持向上しながら、その靱性を飛躍的に向上できる温間加工用鋼を提供した。
技術概要
この技術は、温間加工により基地内に粒子分散型繊維組織が生成される鋼であって、350℃以上Ac1点以下の所定の温度域において下記式(1)で表されるパラメーターλλ=T(logt+20)(T;温度(K)、t;時間(hr))・・・(1)が1.4×10↑4以上となる条件で無加工のままで焼鈍、焼戻し、および時効処理のうちのいずれかの熱処理を施した場合の室温において第2相分散粒子の総量が体積率として7×10↑(−3)以上となる合金成分又は/及び第2相分散粒子を含有し、かつビッカース硬さ(HV)が下記式(2)の硬さHH=(5.2−1.2×10↑(−4)λ)×10↑2・・・(2)以上の硬さを示すことを特徴とする温間加工用鋼である。基地組織の80体積%以上がマルテンサイトとベイナイトのいずれかの単独組織あるいはこれらの混合組織であることを特徴とする温間加工用鋼である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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