混合層珪酸塩及びその製造方法

開放特許情報番号
L2011000648
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-535503
出願日 2006/9/13
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2007/032380
公開日 2007/3/22
登録番号 特許第5057332号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 混合層珪酸塩及びその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 スメクタイトとタルク、パイロフィライト
目的 含フッ素系混合層珪酸塩なら多様な合成ルートが選択可能であるが、その一方で合成物からのフッ素溶出の懸念があり、その用途で制限が生じる場合がある。そこで、本技術は、このような各種の工業用途に有用な新規な混合層珪酸塩の提供。
効果 本技術の混合層珪酸塩は非膨潤層と膨潤層が混在して規則的に積層した構造を有する特異な素材であり、両者の特性を合わせ持っているため、この混合層構造を制御することによって、新たな機能性材料の創製が期待できる。例えば、膨潤層にインターカレートされた有機分子は2枚以上の珪酸塩層(非膨潤層ユニット)に挟まれてより耐熱性に優れる有機無機ハイブリッド材料を得ることができるため、機能性有機無機ハイブリッド材料のホスト剤として、また、高分子材料の強化剤などに使用することが可能である。
技術概要
この技術において、タルクやパイロフィライトに代表される層電荷が0である非膨潤性2:1型層状珪酸塩層又はマイカ、イライト、バーミキュライトに代表される層電荷が0.6〜1で層間陽イオンとしてカリウムイオンを持つ非膨潤性2:1型層状珪酸塩層と、スメクタイトに代表される層層電荷が0.2〜0.6で層間に交換性陽イオンを持つ膨潤性2:1型層状珪酸塩層とからなり、それぞれの層が積層方向に規則的な順序で積層した構造(規則型混合層構造)を有する混合層珪酸塩が特定の合成方法によって得られることが明らかになった。本技術は、層電荷が0である2:1型層状珪酸塩とスメクタイトを構成層とし、フッ素原料を使わない規則型混合層構造を有する混合層珪酸塩及びその製造方法、並びに混合層珪酸塩からなる有機無機複合体及び高分子複合材料を提供する。即ち、層電荷が0.2〜0.6である2:1型層状珪酸塩層(A)と層電荷が0である2:1型層状珪酸塩層(B)とからなる規則型混合層構造を有する混合層珪酸塩である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT