酸化亜鉛発光体と発光素子

開放特許情報番号
L2011000646
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2007-532141
出願日 2006/8/23
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2007/023832
公開日 2007/3/1
登録番号 特許第5170639号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 酸化亜鉛発光体と発光素子
技術分野 電気・電子
機能 材料・素材の製造
適用製品 半導体を用いた発光素子、酸化亜鉛又は酸化亜鉛固溶体からなる発光体
目的 酸化亜鉛又は式Zn↓(1−x)Mg↓xO(ただし、0<x≦0.15)で示される酸化亜鉛固溶体を発光層として利用した発光素子を実現するにあたって、高効率の発光を実現させるための、材料技術を、また、酸化亜鉛又は式Zn↓(1−x)Mg↓xO(ただし、0<x≦0.15)で示される酸化亜鉛固溶体であって、かつ、酸化亜鉛発光素子製造プロセスにおいて、高温のプロセスを経てもその特性が劣化しない酸化亜鉛発光体、及び、酸化亜鉛発光素子の提供。
効果 より低い閾値で誘導放出を誘起し、レーザー発振を実現でき、特に、短波長の発光素子を形成するため、酸化亜鉛のバンドギャップを制御しつつ、その発光効率、レーザー発振閾値を向上させることができる。また、本技術による誘導放出閾値が低い酸化亜鉛結晶を発光ダイオード素子、あるいは、カソードルミネッセンス素子の発光層として応用することで、それら発光素子の効率向上、消費電力や発熱の低減がもたらされ、素子の劣化特性の向上にも寄与する。
技術概要
本技術は、酸化亜鉛又は式Zn↓(1−X)Mg↓xO(ただし、0<x≦0.15)で示される酸化亜鉛固溶体からなる発光体であって、ドナーとしての活性化エネルギーが室温でキャリアーを生成できるに足る低い値となっており、かつ、その濃度が、1立方センチメートルあたりの電子濃度が10↑(18)個以上、かつ、10↑(20)個未満となる電子濃度を与えるだけの濃度に達するように添加物を加えたもので、誘導放出現象を利用した発光素子に供される発光体であって、その誘導放出閾値が、波長260−270nmの励起光を用いた室温での光ポンプ計測において、150kW/cm↑(−2)以下であることを特徴とする発光体である。さらに、本技術は、水素、アルミニウム、ガリウム、又はインジウムのうち、少なくとも1種を添加物として含んでおり、その添加物の原子濃度の総計が1立方センチメートルあたり1×10↑(18)以上の濃度となっている発光体である。さらに、発光体を発光層として用いたことを特徴とする発光素子である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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