高強度成形品の製造方法及びそれにより得られる高強度成形品及び高強度小ねじ

開放特許情報番号
L2011000598
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2017/12/27

基本情報

出願番号 特願2006-547991
出願日 2005/11/24
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2006/057430
公開日 2006/6/1
登録番号 特許第5146869号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高強度成形品の製造方法及びそれにより得られる高強度成形品及び高強度小ねじ
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 高強度小ねじ、鋼製成形品、ねじ部品
目的 ねじ部品を包含する成形品の高強度化・高靱性化が可能となり、しかも成形体の素材の軟化処理工程、及び成形体の強靭化処理工程を省略可能な製造技術の提供。
効果 成形体への加工に先立って、極めて長時間を要する球状化焼なまし等の軟化処理をその素材に施す必要がなくなる。更に、加工後のこの成形体には、素材の材料特性である高強度が引き継がれ、さらに延性も強度とバランスよく引き継がれる。従って、加工後の成形体に対して、表面硬化熱処理や焼入処理、焼戻し処理等の強靭化のための熱処理を施す必要がない。そして、得られる薄頭付きの高強度小ねじをはじめとする成形品は、強度及び靭性に優れている。
技術概要
この技術では、高強度成形品の製造方法は、鋼塊、鋳片、鋼片又は鋼材半製品に熱間加工又は温間加工を施して、この熱間加工又は温間加工の長手方向に垂直な断面における平均結晶粒径が3μm以下の材料を調製する。次いでこの材料に冷間加工を施して、この冷間加工の長手方向に垂直な断面における平均結晶粒径が500nm以下のフェライト組織を有する超微細組織鋼を調製する。こうして得られた超微細組織鋼に成形加工を施し、得られた成形体に焼入処理、焼戻し処理、浸炭処理、及び浸炭窒化処理の内いずれの熱処理をも施すことなく、最薄肉厚部の厚さQが0.25mm以下である肉厚部分を有する成形品を製造する。最薄肉厚部には、ねじ部品のねじ山の頂付近は含まないものとする。また、冷間加工により調製された超微細組織鋼に対して、350〜600℃の熱処理を施した後、成形加工を施すことが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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