発光素子を用いた照明装置

開放特許情報番号
L2011000592
開放特許情報登録日
2011/2/10
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2006-351575
出願日 2006/12/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-103965
公開日 2007/4/19
登録番号 特許第4070219号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 発光素子を用いた照明装置
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 照明用高輝度白色発光ダイオード、特殊装飾照明用中間色発光ダイオード、照明装置
目的 環境汚染のおそれのない成分からなる発光効率の高い新規な赤色蛍光体を材料設計し、これを青色発光ダイオードと組み合わせ、採用することによって、温かみのある白色を発光し、高効率で発光する白色発光ダイオードの提供。
効果 温かみのある白色を高効率で発光する白色発光ダイオードを作製することができる。さらにまた、任意の色調を可能とし、中間色を発光する中間色発光ダイオードを作製、提供することができる。
技術概要
 
この技術では、照明装置は、青紫色または青色で発光する半導体発光素子と、半導体発光素子を載置するための凹部を備えかつ凹部の斜面は可視波長域光線反射面として構成された支持部材と、半導体発光素子に電力を供給するための端子と、発光素子からの発光の一部または全部を吸収し異なる波長の蛍光を発する蛍光物質とを少なくとも含み、蛍光物質として少なくとも緑色・黄緑色・黄色のいずれかで発光する第一の蛍光物質と、CaAlSiN↓3結晶相を主体とする蛍光体であって黄赤色・赤色のいずれかで発光する第二の蛍光物質とを少なくとも含む発光デバイスを1個以上含む光源ユニットを、3ユニット以上含む照明装置であって、発光デバイスにおける第一の蛍光物質と第二の蛍光物質との配合比が光源ユニットごとにあるいは発光デバイスごとに異なっており、部位によって発光色が異なって視認されるようにしてなるものとする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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