出願番号 |
特願2008-196616 |
出願日 |
2008/7/30 |
出願人 |
国立大学法人静岡大学 |
公開番号 |
特開2010-032425 |
公開日 |
2010/2/12 |
登録番号 |
特許第5585903号 |
特許権者 |
国立大学法人静岡大学 |
発明の名称 |
距離画像センサ、及び撮像信号を飛行時間法により生成する方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
距離画像センサ、及び撮像信号を飛行時間法により生成するシステム |
目的 |
距離分解能を低下させることなく、距離計測範囲を拡大可能な距離画像センサ、及び撮像信号を飛行時間法により生成する方法を提供する。 |
効果 |
距離分解能を低下させることなく距離計測範囲を拡大可能な距離画像センサ、及び撮像信号を飛行時間法により生成する方法を提供できる。 |
技術概要
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図1は、飛行時間法を用いる距離画像センサを示す。距離画像センサ11は、放射源13と、画像生成装置15と、処理装置17とを備える。放射源13は、飛行時間を計測するために対象物に照射する放射パルスL↓Pを発生する。放射源13は、例えば、半導体発光素子13aと、この発光素子13aの駆動回路13bとを含み、駆動回路13bはタイミング信号に応答して発光素子を駆動する。半導体発光素子13aとしては、発光ダイオード及びレーザダイオードが用いられる。放射源13は、近赤外領域、可視光等の波長範囲の放射線を用いることができる。近赤外領域、可視光等を提供する光源から、TOF測定のための光パルスが出射される。画像生成装置15は、制御装置21、ピクセルアレイ23、及び信号生成装置25を有する。画像生成装置15の制御装置21は、互いに異なる第1〜第nの飛行時間(n>1)TOF1〜TOFnに対応する第1〜第nの撮像タイミングを示す制御信号を生成する。図2は、画像生成装置の構成を示す。図3は測距タイミングを示す。図4は、ピクセルアレイと放射源とを用いて対象物に関する距離情報を含む撮像信号を飛行時間法により生成する方法の主要な工程を示す。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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