溶射用原粉末とそれを用いた皮膜生成方法

開放特許情報番号
L2011000525
開放特許情報登録日
2011/2/4
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2009-079607
出願日 2009/3/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2010-229515
公開日 2010/10/14
登録番号 特許第5424195号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 溶射用原粉末とそれを用いた皮膜生成方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、表面処理
適用製品 溶射用原粉末に適用する。
目的 特定の材料粉末を混合してなる溶射用原粉末を提供する。
効果 従来では不可能とされていた成膜後の段階で、緻密な皮膜を生成できる溶射用原粉末が可能になる。
技術概要
負膨張材料粉末と正膨張材料粉末とを混合した混合粉末からなり、溶射装置により、基材に加熱して吹き付けられて皮膜となる溶射用原粉末にする。基材に生成した皮膜に負膨張特性を発現させる熱処理を施すことが好ましい。例えば、ジルコニアZrO↓2、酸化タングステンWO↓3、水、分散材等を粉砕し、更にその粉末を1180度に加熱した後、急冷して、タングステン酸ジルコニウムZrW↓2O↓8(負膨張材料)とジルコニアZrO↓2(正膨張材料)からなるコンポジット原粉末を得ることができる。かくして、従来、難しかった微細な亀裂の発生を抑制し、腐食環境にあっても長期間にわたって基材を保護しうるようになり、また、原粉末であるから、その皮膜の目的に対応した材料を選択した後、混合される複合粉末の熱膨張率の変化を基に、混合比率を調整することができ、更に、成膜の後、熱処理を施すことにより、皮膜内に強い圧縮応力を導入することができ、その分、皮膜をより緻密化させることができる(図)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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