窒化ホウ素球状ナノ粒子とその製造方法

開放特許情報番号
L2011000511
開放特許情報登録日
2011/2/4
最新更新日
2015/10/8

基本情報

出願番号 特願2009-022174
出願日 2009/2/3
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2010-180066
公開日 2010/8/19
登録番号 特許第5105372号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 窒化ホウ素球状ナノ粒子とその製造方法
技術分野 無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 窒化ホウ素球状ナノ粒子
目的 高結晶性で平均直径30nmを有するナノメートルサイズの窒化ホウ素球状粒子ならびにその簡便な製造方法を提供する。
効果 この窒化ホウ素球状ナノ粒子は、複合材料のフィラーとして実用的な機能である高硬度、高耐熱性、高熱伝導性、化学的安定性、透明性、電気絶縁性を従来に比べ向上したものを提供できる。さらにこの製法によって、これら機能を発現できる窒化ホウ素球状ナノ粒子を良好な収率で得ることができる。
技術概要
窒化ホウ素球状ナノ粒子は、その平均粒子直径が50nm未満である。好ましくは、平均粒子直径が30nmである。この窒化ホウ素球状ナノ粒子に、含有される酸素量が1wt%未満である。この窒化ホウ素球状ナノ粒子を製造する方法は、第1段階の反応として、アンモニアガスとアルゴンガス気流中でホウ酸エステルと窒素ガスとの混合物を加熱して組成式B(OCH↓3)↓3↓−↓xH↓3↓−↓xNからなる前駆体を生成させ、さらに前駆体を強制冷却にて結晶化して球状の窒化ホウ素前駆体ナノ粒子を生成し、次に、第2段階の反応として窒化ホウ素前駆体ナノ粒子を不活性ガス気流中で加熱保持することにより、前駆体ナノ粒子の含有酸素を除去する。前駆体結晶のB(OCH↓3)↓3↓−↓xH↓3↓−↓xNにおいて、xが2.7である。強制冷却の温度は50℃以下である。図(a)は、第1段階の反応後の窒化ホウ素前駆体ナノ粒子の、図(b)は、第2段階の反応において、アンモニアガス気流中で加熱処理した後の写真である。図(c)は、第2段階の反応において、アルゴンガス気流中で加熱処理した後の走査型電子顕微鏡像の写真である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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