ヨウ化物系単結晶体、その製造方法、およびヨウ化物系単結晶体からなるシンチレータ

開放特許情報番号
L2011000505
開放特許情報登録日
2011/2/4
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-557187
出願日 2008/2/5
出願人 国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号 WO2008/096889
公開日 2008/8/14
登録番号 特許第5245176号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 ヨウ化物系単結晶体の製造方法
技術分野 化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 ヨウ化物系単結晶体、およびヨウ化物系単結晶体からなるシンチレータ
目的 次世代TOF−PET(飛行時間差型陽電子放出核種断層撮像装置)用のシンチレータ材料となるヨウ化物系単結晶体および高品質なヨウ化物系単結晶体の製造方法を提供する。
効果 原料を低価格で入手できるので、安価に単結晶体を提供することができる。さらに、Luのみを選択し、REで賦活されたヨウ化ルテチウムを製造する場合には、LuI↓3に替えてLu金属を用いることで、出発原料中の不純物濃度を低下させることができるので、得られる単結晶体中の不純物濃度が極めて小さくなる。
技術概要
LuI↓3と同一の結晶構造を持ち、発光中心RE(Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Tb、Dy、Ho、Er、TmおよびYbから1つ以上選択する元素)で賦活されているヨウ化物系単結晶体は、ヨウ化物系単結晶体中のルテチウム(Lu)の一部または全部がY及び/又はGdで置換されてなる。このヨウ化物系単結晶体の製造方法は、RE金属またはREI↓3と、I↓2と、Lu、YおよびGdから1つ以上選ぶ元素の金属及び/又はそのヨウ化物(但し、Luのみを選択した場合にはLu金属とする。)とからなる出発原料を調製するステップと、出発原料を真空下に維持するステップと、出発原料を反応温度で加熱して、少なくともXI↓3:RE(Xは1つ以上選択される元素)を含む原料多結晶体を生成するステップと、原料多結晶体を単結晶化するステップとからなる。ヨウ化物系単結晶体が、Lu↓1↓−↓xRE↓xI↓3(1×10↑−↑4<x<0.2)単結晶体であり、出発原料が、RE金属またはREI↓3と、I↓2と、Lu金属とからなり、XI↓3:REが、LuI↓3:REである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この方法は、出発原料を真空下に維持するステップと、出発原料を反応温度で加熱して、少なくともXI↓3:REを含む原料多結晶体を生成するステップと、原料多結晶体を単結晶化するステップとよりなる。出発原料を真空下に維持することにより、水等のさらなる不純物が除去されるので、高品質な単結晶が提供できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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