スレート屋根用足場板
- 開放特許情報番号
- L2011000475
- 開放特許情報登録日
- 2011/2/4
- 最新更新日
- 2013/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2009-057021 |
---|---|
出願日 | 2009/3/10 |
出願人 | 株式会社カシワバラ・コーポレーション |
公開番号 | |
公開日 | 2010/9/24 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社カシワバラ・コーポレーション |
発明の名称 | スレート屋根用足場板 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | スレート屋根用足場板 |
目的 | スレート屋根の足場板、特に、スレート屋根の補修、塗装、点検、清掃等の作業性を向上させるスレート屋根用足場板において、作業者が作業し易くすることで作業効率を向上させる。 |
効果 | スレート屋根の上を流れる雨水が貫通孔を通過して足場板よりも下方へ流れるので、足場板によってスレート屋根の上に雨水が溜まるのを抑止できる。したがって、雨天時において、スレート屋根の上に載置した足場板が雨水によって流されてしまうのを防止することができる。また、切り欠き部によって貫通孔内に雨水が溜まりにくくなるので、雨水によって足場板の重量は重くなりにくく、作業者は足場板を容易に搬送できる。 |
技術概要![]() |
図1は、スレート屋根用足場板1をスレート屋根Rの上に載置した状態を示す。スレート屋根用足場板1は、スレート屋根Rの上で作業者の足場を形成する板状の足場形成部2と、足場形成部2の下方に一体に接合されるベース部3とから構成される。足場形成部2は、図2に示すように、平面視で長方形をなしており、長手方向の寸法は約1200mmに設定され、幅方向の寸法は約300mmに設定される。足場形成部2は、図3に示すように、中央材21と、中央材21を上下方向に挟むように形成された板状の上側材22及び下側材23と、足場形成部2を補強する上側補強リブ24と下側補強リブ25とから構成され、作業者が工具等の重い物を持ちながら足場形成部2の上を歩いても折れ曲がらずに作業がし易くなるようになっている。中央材21は、例えば、建築材に用いられる押出ポリスチレン等の発泡材からなるものであり、図3に示すように、中央材21の上面から下方に窪んで長手方向に真っ直ぐ延びる上側凹溝部21aが、幅方向中央を中心として対称に一対形成される。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【改善】
|
---|
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|