スレート屋根上の固定治具

開放特許情報番号
L2011000470
開放特許情報登録日
2011/2/4
最新更新日
2012/1/20

基本情報

出願番号 特願2006-224360
出願日 2006/8/21
出願人 株式会社カシワバラ・コーポレーション
公開番号 特開2008-045376
公開日 2008/2/28
登録番号 特許第4881103号
特許権者 株式会社カシワバラ・コーポレーション
発明の名称 スレート屋根上の固定治具
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 スレート屋根上の固定治具
目的 仮設物を固定する固定治具の重量が軽くて、スレート屋根上に確実に保持でき、且つ安全に作業できる固定治具を提供する。
効果 波形スレート屋根の上に仮設物を設置するための固定治具を、確実に母屋の上に支持できるので、安全性が向上する。その上、固定治具が軽量であり、扱いやすい。また、スレート屋根の凹部に脚部の底面部が面接触で広範囲に保持されるので、確実に固定治具をスレート屋根に支持できる。さらに、軽量で、低コストで脚部材を得られる。
技術概要
図1は固定部材を波形のスレート屋根に取り付けた状態を示す正面断面図、図2は、図1の固定部材の平面図、図3はスレート屋根と固定部材との結合部分の拡大図、図4は、波形のスレート屋根に固定部材を取り付けた状態を示す側面断面図、である。波形のスレート屋根1上の固定治具10であって、スレート屋根1を母屋に結合する結合部材6に係合可能な係合部を有し、結合部材6の両隣側に位置するスレート屋根1の凹部3に跨る大きさの板状ベース部材11を備え、板状ベース部材11の下側部に一体に結合され、スレート屋根1の凹部3に支持される脚部16を備え、板状ベース部材11の上側部に接続され、仮設物用のクランプ部20を備える。また、脚部16は、スレート屋根1の凹部3に沿うように断面略円弧状の底面部を備えるスレート屋根上の固定治具である。この固定部材は、例えば仮設手摺り、仮設スタンション、仮設足場等の仮設構造物を波形スレート屋根の上に設置する際に使用する固定部材などに適用できる。
イメージ図
実施実績 【有】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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