マイクロリアクターおよびマイクロリアクターの製造方法

開放特許情報番号
L2011000459
開放特許情報登録日
2011/2/4
最新更新日
2014/10/22

基本情報

出願番号 特願2009-117120
出願日 2009/5/14
出願人 公立大学法人首都大学東京
公開番号 特開2010-264370
公開日 2010/11/25
登録番号 特許第5245164号
特許権者 公立大学法人首都大学東京
発明の名称 マイクロリアクターおよびマイクロリアクターの製造方法
技術分野 化学・薬品、無機材料、その他
機能 検査・検出、材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 マイクロリアクター
目的 この発明は、流路内の比表面積をカーボンナノチューブによって大きくした、マイクロリアクター及びその製造方法を提供する。
効果 この発明によれば、チューブ生成面上に生成したカーボンナノチューブを溝に転写するため、流路内でカーボンナノチューブを直接生成させた場合に比べ、十分に長く成長したカーボンナノチューブを流路内に配置でき、流路内の比表面積を大きくすることができる。また、カーボンナノチューブ束どうしの隙間を化学反応の反応場として利用可能な場合に、流路内の化学反応の効率を向上させることができる。
技術概要
従来より、試料となる流体が通過する数μmから数百μmの幅の流路を有し、マイクロレベルの空間で化学反応やその測定等を行うLab−On−a−ChipやμTAS等の化学反応装置や化学分析システム、いわゆる、マイクロリアクターについての技術が知られている。しかし、従来の製造方法では、マイクロリアクターの作業工程が多く、マイクロチャンネル内を高温加熱しなければならないなどの問題を有していた。この発明のマイクロリアクターの製造方法は、転写基板のチューブ生成面にカーボンナノチューブを生成するチューブ生成工程と、被転写面と、そこに形成された溝と、を有する被転写基板に対して、チューブ生成面と被転写面とを対向させた状態で、転写基板と被転写基板とを接近させて、溝にチューブ生成面のカーボンナノチューブを転写するチューブ転写工程と、閉塞面を有する閉塞基板に対して、被転写面と閉塞面とを対向させた状態で、被転写基板と閉塞基板とを接合して、溝の開口側を塞いで、カーボンナノチューブと溝と閉塞面とによって囲まれた空間としての流路を形成する流路形成工程とを備え、流路内の比表面積をカーボンナノチューブによって大きくすることを特徴とするものである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT