選択的酸化触媒

開放特許情報番号
L2011000342
開放特許情報登録日
2011/1/28
最新更新日
2011/1/28

基本情報

出願番号 特願2007-308103
出願日 2007/11/28
出願人 国立大学法人 宮崎大学
公開番号 特開2009-131741
公開日 2009/6/18
発明の名称 選択的酸化触媒
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 石油代替燃料、バイオ燃料、多段階反応、フィッシャー・トロプシュ反応
目的 多段階で作製したC3,C4などの製品は石油のクラッキングで作製したものに比較し、コスト的に不利であり、一方、最近の石油価格の高騰により、C3,C4製品価格も高いものとなっているため、資源豊富なメタンからC3,C4を作製するコストのかからない新しい方式が求められていることに鑑み、炭素数2以上の炭化水素を生成しうる触媒の提供。
効果 第14族元素を含む有機環状化合物を酸化スズの表面に担持させてなる触媒、特にGe/SnO↓2触媒を用いるとメタンと酸素から一段の反応で炭化水素、特にオレフィン類(C3、C4炭化水素)を合成することができる。
技術概要
この技術は、第14族元素を含む有機環状化合物を酸化スズの表面に担持させてなる、炭化水素の生成に用いるメタンの選択的酸化触媒である。触媒として酸化スズを用いることにより、低温で高いメタン酸化活性の効果が得られ、さらには第14族元素を含む有機環状化合物を酸化スズの表面に担持させることで、酸化スズ表面の解離酸素の移動を抑制することができると考えられる。第14族元素を含む有機環状化合物は、有機環状化合物の内部にガス取り込み空間を有することにより、酸化スズの表面に形成された第14族元素を含む有機環状化合物が“ホスト”に、ガス、例えばメタンが“ゲスト”としての役割を果たし、有機環状化合物の内部(空間)にメタンなどのガスが入り込み、直接メタンなどのガスが酸化スズに添着や吸着する。ガス取り込み空間は、いわゆる細孔であり、ガス取り込み空間の直径(取り込み空間の最大長さの平均値)は、0.1〜5nmとする。ガス取り込み空間が0.1nm未満だとメタン含有ガス中のメタン分子を取り込み空間内部に取り入れることができず、5nm超だとガス取り込み空間が大きいため既に存在している取り込み空間内部の解離酸素の数が多くなるためである。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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